b.浜歩き情報
(写真をクリックすると大きくなります)

8月 カツオノエボシがやってきた!(2018.8.10 )
   定期漂着物調査まとめ
(2018.8.24)

カツオノエボシ
カツオノエボシ(クダクラゲ目 刺胞動物)
 猛毒を持ち、刺されると強烈に痛む。刺されたヒトの死亡例もある。
 太平洋、大西洋、インド洋に広く分布し、日本では、本州の太平洋沿岸によく見られる。
 (ウィキペディアより)

 左写真の浮袋付き青物が琴引浜に漂着していた。
 浜の管理室から問い合わせがあり、これがカツオノエボシと判明。
 海水浴シーズンで客も多く、早速「要注意!」の張り紙で触らないようによびかけられた。
 府からの注意呼びかけがあり、注意して見回り、クラゲ3種(カツオノエボシ、カツオノカンムリ、ギンカクラゲ)を発見。





1. ライター:夏にしては多い。特に日本製が多い。大雨で川から流れ出たのか。
2.医療廃棄物:少ないが、日本製の糖尿病患者用の注射器が2つもあった。管理が不十分ではと気になる。
3. 漁業関係:黒い網状のパイプがいっぱい。フィルター用の部品か?最近増えてきた。
4. その他動植物など:カツオノカンムリとギンカクラゲもやって来ている。これらを食べ、追い求めるルリガイの漂着を期待したが見当たらなかった。

1              2           3            4

笹枯れ


白滝
 8月に入ってからは、カンカン照りの猛暑日が続き、
雨が全然降らず、植物たちは瀕死の状態に。
 笹もカラカラの茶色に。
 1か月雨が無くても、白滝の水は枯れない。
 砂丘の保水力はすごい!
 オアシスではエゾミソハギが咲き続け、
 コオニユリが結実し、
 チョウも優雅に舞う。






















7月 猛暑の夏 浜は海水浴客でいっぱい!(2018.7.10)
   カメガイが大量に漂着
   定期漂着物まとめ 

 5日から降り続いた大豪雨(平成30年7月豪雨)で浜にもたっぷりの流木や葦などが流れ着き、地元の方が浜を緊急大掃除。暑さで海に浸かって休息もしないともたない。こうして、海水浴シーズンに持ちこめた。(7.10)
浜掃除





猛暑になり、浜は海水浴客でいっぱい! 駐車場が満杯になり、入場制限に。浜がきれいになったのは地元の方のていねいなゴミの手取りのおかげです。


カメガイが大量漂着 30年来の調査で初めての体験。(2018.7.10)
初めは何者かわからなく、右往左往。かって、福岡の方から送ってもらった漂着貝の標本から判明。
どうして? 生態は? これから調べていきたい。
流氷の下で泳ぐ「クリオネ」と同じ仲間とか。
カメガイは熱帯、温帯の海で群れをなして浮遊生活をしているらしい。
カメガイ


7月定期漂着物まとめ
1. 使い捨てライター:7月として珍しく大量、それも日本がダントツ。豪雨で川から来たのだろう。
2. 医療廃棄物:これも7月としては多い。
3. 漁業関係:養殖器具が多い。これも豪雨の為か。
4. 救命水:中国青島製。有効期限3年を超えて捨てられたのだろう。
5. その他:やはり引っ掛けがめだつ。
1               2           3          4             5


6月 夏の南風の中、全区民総出の浜掃除が行われる(2018.6.24)
    定期漂着物調査結果

区民浜掃除
 はだしのコンサート「貴方の拾ったゴミが入場券」で200人が浜掃除
 21日には宿泊組合
 24日には全区民総出の浜掃除が行われ
大きなごみは取り除かれ、きれいな浜です。
 もう、海水浴を楽しんでおられる風景も見られます。
  皆さん、きれいな浜にお越しください!

定期漂着物調査結果も少ないものです。
1. ライター:わずか8個
2. 医療廃棄物:わずか2個 
 珍奇なもの:個票1 引っ掛けつき収穫物入れ?1 用途を確かめたい。
3. 石炭がたくさん
4. 竹束 用途は?漁礁ではないかと地元の人がおっしゃられていた。


1           2             3            4



5月 アサギマダラが舞う浜  
   定期漂着物調査まとめ
(2018.5.24)

アサギマダラ


5月からスナビキソウが咲き始め、アサギマダラが優雅に舞っています。
スナビキソウだけではなく、ノアザミやトベラの花にも吸蜜している光景も見られました。

夏のシーズンになり、調べている漂着物は少ない。ヤシの実が,どこから来たのでしょう。管理棟の方が見つけられました。



4-5月 にぎわう連休の琴引浜 定期漂着物調査(2018.4.29)

連休の琴引浜
連休中、500台の車でにぎわったとか。
段丘の松林ではキャンプ客のテントが並び、
バーベキューのいい匂いがし
海水浴、磯遊び、サーフィン、サップなどで楽しみ
かけ流しの露天温泉で体を温め、
流れてくる温泉でマイ風呂をつくりくつろぎ
などなど
それぞれに忙しい毎日から解放され、
自然の中で癒されている風景がありました。

ワカメがたくさん漂着し、
干して、お土産にという風景も見られました。
サッと湯がくときれいな緑になり、柔らかくおいしいこと!


ワカメ漂着

4月定期漂着物まとめ
4月漂着物はほとんどなし。連休に向けて、掛津区管理事務所や、地元の中学野球部や保護者の方の大掃除でピカピカに。見つかるものは数えるほどしかありません。いつもこのように美しいといいのですがー


3月 浜歩きが気持ちいい! 定期漂着物調査まとめ(2018.3.29)

夕日は西に、月は東に 幻想的な風景につつまれて!

夕日


1. 使い捨てライター:春です。北西の季節風が弱まり少量に
2. 医療廃棄物:ライターと同じく少量に
3. その他:赤い容器が!何か危険物が!と身構えたが、アーク溶接棒を入れる容器だというのが、外枠に書いてある説明で分かった。アメリカ製。
 もう一つ目を引いたのが、デンマーク製のウォッカアルミ容器。頑丈でなかなか格好いい!
4. 岩に漁業用網が:巨大漁網が浜の岩に引っかかっていて景観を悪くしているということで、浜の管理事務所の方が苦労して巨大網を細かく切って、重機で引き揚げられた。あまりにも重くて重機がこわれてしまい大きな被害だと嘆いておられた。
5. 漁網を広げてみると:なんとなんと広い駐車場にいっぱいになった。撤収費用が数十万円かかるとか。どこが負担するのか。

 1         2          3           4            5


2月 定期漂着物調査のまとめ(2018.2.2)

浜は積雪のため調査できず、1回のみの調査結果

風船
左:中国風船がふわふわと空からの漂着物
   右の図案は潜水艦の船長になったシロクマ君
   左は何でしょう?ちょっと日本のセンスとは違うなあと感じます。


1. 使い捨てライター:傾向は1月と同じ。韓国がトップ
2. 医療廃棄物:少ないが、これは雪で調査できずの結果。
 手作りガラスのちょっと魅力的なビンに喜んだが、中味は殺ねずみ剤入り。こわっ!
 1月に続きまたフランス製のラジオゾンデが漂着。
3. 生活:結束バンドにひっかけ、麻雀パイに韓国の将棋の駒(チャンギといって人気があるそうな)などいろいろー。
4. 浮き、自然もの:ガラス玉浮きが1月に続き見つかる。石炭も多い。






 1            2           3          4



1月 定期漂着物調査まとめ(2018.1.16)

厳しい寒さの中、風物詩・イワノリ取りの光景が

イワノリ取り


危険な作業ですが、
この時期しか味わえない、
地元でしか味わえない
新鮮な磯の香いっぱいのイワノリです。


1. 使い捨てライター:総計138とやはり多い。韓国が全体の35%と断トツに1位。日本、中国と続く。洗って、隙間の細かい砂を取り出し、ルーペで文字と数字を読み取りと分析に6時間もかかってしまう手間な作業だ。
2. 医療廃棄物:全部で38とこれも多い。薬ビンにロシア語のも。ロシアからもやって来ているのか。
3. 生活系:ラジオゾンデはフランス製。中国の風船はクマ出没注意の絵柄だ。真空管は珍品だ。
4. 漁業系:今月は資料用に採取した。久しぶりにガラス丸浮きが。ハングル表記あり。救命水はノルウエー製。
5. 自然系:いろいろな種類のウニが漂着(ムラサキウニ、バフンウニ、タコノマクラ、カシパンウニ、ハスノハカシパン、ブンブクチャガマの6種類)
 1            2            3            4           5



今年も琴引浜が大雪に! 白滝のつららがみごと!(2018.1.12)

白滝つらら


琴引浜西浜
上:白滝のつららが太陽の光でキラキラ光り、氷の芸術を味わうことができました。苦労して行ってよかった! 砂丘から流れ出る滝の水は凍りつかず流れています。1年中枯れることもありません。

左:西浜の漂着物は雪で埋まり調査になりません。が、大きな漂着物は顔を出しています。

1. 西浜の砂丘:この雪の下にはハマゴウやハマボウフウ、イソスミレ、ウンランなどが春を待っています。
2. 崖はびっしりと氷が張り付いています。
3. 大雪の前の東浜:冬の大波で砂浜が大きく削られ、ハマゴウの根っこがむき出しになっています。かわいそうな姿です。
4. 東浜の端のほうは漂着ごみがいっぱい集まっています。
5. ネイチャークラブハウスも雪化粧をし素敵に見えます。

 今回の雪は浜の近くだけに多く降り、帰京時、こわくて時速20㎞のトロトロ運転で帰ってきたのですが、大宮まで来ると雪はほとんどなし。いつもたくさん積もっている峰山や加悦、福知山には全然雪が見られませんでした。こういうこともあるのですね。

1             2            3            4           5



琴引浜が大雪に! アオイガイがやってきた!(2017.12.12)
12月 定期調査まとめ

久しぶりの浜の大雪
ネイチャークラブハウスでは25cm。車を入れるのに1時間もかかる。雪の重さ、雪かきの大変さが少し実感できた。

浜は波打ち際を除いて一面真っ白。  海水が冷えてアオイガイもびっくり!気を失い浜に打ちあがってきた。                         

雪化粧




1. 使い捨てライター:秋から続く中国、韓国からの大量漂着
2. 医療廃棄物:むろん大部分は中国からのもの。
3. アオイガイ:久しぶりに寄ってきた。水温が下がった効果。完全なものをゲットするには早朝カラスと争奪戦を。明るく暖かくなったころには中味のタコは食べられ殻はぼろぼろに。
4. 釣り関係:日本以外のものもやってきます。ガラス玉が久しぶりに漂着。
5. ひっかけ:韓国のものだがどのように使ったのか、漁業用か?ゴムひもがついているのもある。
6. 結束バンド:この2年流れ着くようになった。韓国、石油というキーワード。
7. 地元の方が拾われたアオイガイ:毎朝歩いている人に見せてもらった完形のアオイガイ。小さいのが多いらしい。40個以上拾われたとか。


 1              2          3            4           5

 6            7



久しぶりのヤシの実(2017.11.27)



 

11月定期漂着物調査まとめ

1. 使い捨てライター:韓国45、日本28、中国31、数字24、不明37、他10 全175個 この数が秋の通常か。10月大量は台風の影響。
2. 医療廃棄物:全19 秋の通常の数。大部分は中国から。
3. 浮き、おもちゃなど:おもちゃ7、中国製お茶3袋、ゾンデ韓国製、釣り具12個 
4. ココヤシなど:「寒いよー私を助けてー」の表情に見え、きれいにしてネイチャーに展示してあげました。噛み痕のあるチューブ
5. ブナ、ギンカクラゲ:久しぶりに目につくほどに漂着 ギンカクラゲは稀 6㎝程のものが3つ  早く来い来いルリガイさん!
6. 露天風呂:砂に埋まっていたのですが、サーファーのために用意されたとかー。ありがたく使わさせていただきました。かけ流しの♨は温まります!
7. 松が!:大波が松林までやって来て、松が瀕死の状態にー
8. 八丁浜のサーファー:琴引浜の隣の浜で、湾が大きく、サーファーにとって絶好の波が。にぎわっています。気持ちよさそうー。
9. 八丁浜の様子:ここは琴引浜のように定期的な浜掃除がなされてないので台風時のごみもまだ一杯!

1              2            3           4           5

6             7            8            9



10月定期漂着物調査まとめ

1. 使い捨てライター:日本87、韓国85、中国47、他23、数字22、不明57、合計321 大量、それも日本がトップ。台風2本の影響か。
2. 医療廃棄物:58 これも台風による大波でたくさん運ばれてきたと思われる。
3. その他:浮き14、おもちゃ6 中国や韓国からの遊び道具も。

1             2            3


琴引浜 クリーンアップキャンペーン実施 (2017.11.5)

クリーンアップキャンペーン全員集合!
左.参加者全員集合!:網野高等学校ボランティア部生徒27名、顧問向山先生、琴引浜鳴き砂を守る会8名、総数36名で秋のクリーンアップを実施。今回はNPECの通常調査に併せてNEARプロジェクト海辺の漂着物調査ーマイクロプラスチック試行調査ーを行った。JEANの秋のビーチクリーンアップと3つの作業を実施。

1. まずは管理事務所前で、作業要綱説明

2. 浜に向かい10mグリッドを3つ作り、横一列に並び、表面の人工物の表面採取。
3. 3つのグリッドを並べて表示

4. 調査票に従い、プラスチック類、ゴム類、発泡スチロール類、紙類、布類、ガラス陶磁器類、金属類、その他の人工物に分類する。プラスチック類と発泡スチロール類が主。

5. 数を求め、質量を量る。プラスチック類はさらに、袋、プラボトル、容器類、ひも類、雑貨類、漁具、破片類、レジンペレット、その他にまず分けます。 さらに雑貨類はストロー、たばこのフィルター、ライター、おもちゃ、文具、 その他の雑貨類と細分するのだから神経をすり減らします。
 この3つの調査分析結果を改めてネイチャークラブで確認しました。2日以上かかる正直大変な作業となりました。その結果を保健所とJEANに送付しました。やれやれ、次からは誰か代わってくださいな。

 1            2            3           4            5



9月 定期漂着物まとめ(2017.9.22)

1. 使い捨てライター:秋シーズンになり、北西の風に乗り、大陸からの外国のものが増えてきた。1日で合計103個のライターを見つける。
2. 医療廃棄物:これも増えてきた。引きちぎられたり、燃やされたものもやって来る。どこで?誰が?困りものです1
3. その他めぼしいもの:ラジオゾンデは韓国から定期的にやって来ている。ひっかけは漁業用ロープがついているので漁業関係で使われているようだ。結束パーツは常にみられるようになった。
4. 浮き:いつもは集めてないが、今回は「科学の祭典」で使いたいので集めた。たくさん漂着しているものだ。
5. クルミ:山からたくさん!秋を感じる。

1               2          3            4            5



酷暑の夏、悪天候のお盆期間とそれぞれの夏を楽しみました(2017.8)
海遊び

あいにくお盆期間は悪天気で波が高く、遊泳禁止になることが多く、
写真のように岩場で遊ぶ人
露天♨で体を温める人、
温泉から流れ出すお湯をせき止め、マイ風呂を作り楽しむ人
の光景が見られました。

海に魅せられやって来た孫たちは海遊びの合間に漂着物調べの自由研究に取り組みました。
早朝1時間で二人でこれだけの漂着物を見つけ、どこの国から来た何かを調べました。
観光客が置いていくごみの多さにもびっくり!テントまでもゴミになっていました。(写真A~E)





露天風呂
マイ













A             B            C            D            E



8月定期漂着物まとめ

観光ゴミ
夏の期間、漂着物よりも大変なのは観光客の残していったごみの山。
暑い中、仕分けして、袋に詰め、トラックで運搬と本当にご苦労なことです。
観光部や地元の皆さんの陰のご苦労のおかげで海水浴場、キャンプ地が気持ちよく使用できることに感謝です。

調査の前日に地元の皆さんによる浜掃除が行われ、浜は端から端まですっきりきれいにされました。
定期の漂着物調査は、9日にやった分だけでわずかです。
1. 医療廃棄物:少ないながらも漂着している。
2. 使い捨てライター:やはりこの時期はわずかだが、日本が多い。
3. シリンダー浮き:久し振り 琴引浜では2例目。
4. その他:救命水は韓国と中国のもの。
5. 地元の皆さんによる浜掃除で集まった漂着ごみ

1              2            3           4            5


 夏、到来!  暑い毎日で、浜はにぎわっています


砂浜はカラフルなテントが並び(7月30日)


段丘面はキャンプ客で(7月15日)にぎわっています。

浜開きに向けて、浜の大掃除が徹底的に行われ、漂着物はほとんど取り除かれきれいな浜です。
・ 医療 全12 (薬ビン蓋 5、  注射器シリンダー片 2、  注射針入れ 5)
・ 使い捨てライター 全9 (日本3、 韓国3、 中国2、 不明1)
    不明1は圧点火式でガス注入口あり、なので多分中国国内消費製品
・ その他
   釣り漁業3  オモチャ1(朝鮮将棋駒 士)
   引っ掛け口2 一つはゴムロープ破片付き
   銀貨1 (竜20銭銀貨 明治32年製)ーこれはめずらしい どこからいつやって来たものだろう?


6月定期調査まとめ(2017.6.2)

とても少ない。これは 6月ははだしのコンサートでクリーンアップが大々的に行われるので、前々日に下見を兼ねて歩いた時の分のみ。
夏気候になり、日本のライターが多くなっている。
点滴容器を利用して撒き餌の道具にしているのか、穴をあけてぶら下げるようにしてあるのがあった。

6月4日に行われたはだしのコンサートのクリーンアップキャンペーンでは
ゴミ大袋(45ℓ入)に60袋分・240kgの漂着ごみとレジンペレット972個が集まり、皆さんに披露した後、軽トラック3台に積まれ、それぞれのごみ廃棄場に運ばれ処理された。


5月定期調査まとめ(2017.5.)

 とても少ない。漂着物がなくなったわけではなくて、夏気候になった、浜掃除がいきとどいている、1回の調査のみなどの理由が挙げられる。
 1.使い捨てライター8個韓国のみ  2.医療廃棄物7のみ   3.冬のなごり カニのタグが



5月の連休 観光客、キャンプ客でにぎわう

浜、露天風呂
 段丘面にはテントがずらりと並び、キャンプ客のバーベキューのいい匂いが
 露天風呂の周りでは、マイ風呂をつくる子どもたち
 砂浜では日光浴をする人たち
 磯では海藻や貝、魚、磯の生き物とたわむれる親子連れ
 海ではサップサーフィンを楽しむ人たち
と それぞれに初夏の琴引浜を楽しむ人たちでにぎわっています。

 観光バスもどんどんやって来て、鳴き砂体験と浜の景観を楽しみ、そして次の観光地へとー。
 久美浜ににっぽん丸が寄港し、観光客がバス3台でやって来たとかー。
 掛津区観光部の方はガイドに、案内に、お掃除にと大忙し!ご苦労様です。





駐車場下:磯ではアメフラシが卵(ウミゾウメン)を産んでいる。





4月 漂着物まとめ(2017.4.15)

鹿の足跡
(琴引)浜にも鹿がやって来ている!
足跡がくっきり!
浜周辺の貴重な植物が食い荒らされないように願うばかりです。

1. 使い捨てライター:3月に続き少なく、春めく海の様子を感じます。
2. 医療廃棄物:3月から春の様子になっています。
3. ラジオゾンデ:韓国製、風船付きセットです。
4. その他:シラカバ浮きが多いです。
5. 陶器片:ていねいな絵付け陶器片。これにはまる浜歩きの人の気持ちがわかります。








 1             2           3            4           5



春ですね 漂着物はぐっと減りました
3月漂着物・定期調査まとめ
(2017.3.24)

風船
春風に乗って風船が

 中国のテレビアニメ作品「ひょうたん童子」の風船とディズニーのパクリかなと思われる中国風船とシンプルな韓国の風船、計3個がやってきました。
 「ひょうたん童子」は中国アニメの代表的な作品の一つだそうです。

1. 使い捨てライター:先月と比べてぐっと減りました。ちなみに2月は224個
2. 医療廃棄物:これも減りました。ちなみに2月は合計99個。
3. 漁業関係救命水はノルウェーと中国製。
        集魚灯は日本製とロシア製でどちらも高輝度のもの。
4. その他:ラジオゾンデろうそくともに韓国の物。
5. 自然物コウイカの甲クルミがたくさん漂着。クルミはオニグルミ、マンシュウグルミ、カシグルミ、の3種。シナアブラギリも漂着。






  1            2            3            4            5



2月の琴引浜 さらにいろいろな物が! アオイガイも、モダマも!  
2月漂着物定期調査まとめ
(2017.2.22)

アオイガイ


左:地元の方に頂いたアオイガイとカズラガイ、ウラシマガイ。アオイガイは12月に拾われたとか。
上:久しぶりに流れ着いた大きなモダマ、ほぼ実物大です。ようこそ、ようこそ、琴引浜へ。こんな漂着物は大歓迎です。


1. 重油塊:平均3㎝大。浜のあちこちに漂着しています。どこから来たのでしょう。船が燃料に使うC重油らしいとか。調査中に踏んでしまい靴や手袋がべとべとになりたいへんです。鳴き砂も泣いています。
2. 使い捨てライター224個ととても多い。韓国79、中国48、不明は多分中国と思われ、この2国が圧倒的。日本は13。
3. 医療廃棄物:これも多い。合計99個も。点滴スピードコントローラーが8個。これだけの量が同時に見られたのは初めて。集中して廃棄されたのか。
4. 生活系:韓国の20本の煙草が入ったままの箱もやって来た。





1月の琴引浜の様子 季節風に乗って 大小いろいろな物がやってきます(2017.1.25)

琴東遊の浜


 琴引浜 東端の吹き溜まり                               琴引浜 西端のごみ置き場

ハマゴウの枝にヤシの実が引っかかっている
露天風呂も砂で埋まる
白滝にはかわいいつららができている。でも滝は凍らない
白滝の岩盤はつるつるに凍っている
地元の方が岩ノリ取りを。海苔や佃煮を頂いた
砂浜にえさを求めて鹿もやってくる。
東浜・遊の浜 撤去作業がたいへんだ!
掛津の雪は5cm以下で少ない。
帰りの与謝・加悦の里の雪はすごい。福知山はもっとすごかった。

1月 漂着物まとめ

1. ライター:さすが冬の到来。1ケ月で358個!「不明」をおよそで分けると韓国41、中国30,日本16と思われます。
2. 医療廃棄物:点滴、外国のプラ容器化のはしりが2つあった。
3. 発泡スチロール玉:刺し網の浮きだろう。シラカバとこの玉浮きでできている。この600個の玉を調べるとそのうち1割強にハングルの文字や色がある。どのあたりからやってきたものか。琴引浜の漁師さん曰く、この網は河で使っているものではないかと。
4. 漁業・釣り:救命水2種、中国製と日本製。日本製は初めてだ。
5. 生活:お寺で仏事に用いる蓮の花だろう。ひっかけゴムひも付きは韓国製。どのように用いられているのか。
6. ラジオゾンデ:フランス製は初物。発泡スチロールの組み立て方が見事だ。どこの国で飛ばしているものか。
  1            2            3            4           5

6

12月 冬の風物詩・波の華  漂着物まとめ(2016.12.22)

波の華日本海の冬の風物詩・波の華が見られる季節になりました
 太鼓浜の岩場に雪のようにあるのが「波の華」

1. 浜の様子:やはり冬は大波でたくさんの大きなごみがやってきます。冷蔵庫も!どこから?
2. 砂浜が波にけずられ断面が地層状に見える。ごみが一杯はさまっています。
3. 地層アップ:未来人がペットボトルやプラ、発泡片の化石をみてどう思うでしょうか。恥ずかしいですね。
4. ライター:「うらにし」ピーク!中国からのインバウンド。今の京都へのお客様にそっくり!と思いませんか?「不明」のうちのかなりの物は中国系でしょうから4割近いはずですよ。
5. 医療廃棄物:1ヶ月の数が65というのを軽く見てはなりません。1本を除いてこれも中国からのものでしょう。
6. ラジオゾンデ:外装は韓国、本体はIMET=ラジオゾンデだが国籍不明。
7. フックなど:石油サンプルと結束ひも。共に最近目にするもの。
8. クルミ:秋に実り、秋、冬に川から海に運ばれ、けずられ硬い実だけになる。
9. 貝殻:微小貝が遊の浜の波打ち際にたくさん打ちあがる。
10. いろいろ:漁具、おもちゃ、軽石、バイの卵塊など。



 1            2            3            4            5

 6             7             8          9           10






11月漂着物まとめ(2016.11.26)

ヤシの実
11月の琴引浜 ようこそ!久しぶりのヤシの実 ごろり

1. 波にえぐられた浜:東北からの強風で波が砂浜を大きくけずる。
2. ハマニガナの根っこ:えぐられて崖になった所にハマニガナの根っこがむき出しに!可憐な葉と花の下にはこんなに長ーい根っこが。地下で砂地をはってたくましく生きている姿に感動です。
3. ライター:冬に近づき大量に漂着。韓国が1位だが中国も増えてきた。数字、不明も多分中国物だろう。
4. 医療廃棄物:ライターに比べるとそれほどでもない。大部分中国からと思われる。
5. 釣り道具:大漁だ。
6. バイ貝の卵塊:この時期よく打ちあがる。大きいのがやってきた。
7. 救命水:中国と韓国製。期限切れで捨てられたものか。
8. 石炭:海水に浮かない(実験済み)ものがどこからやってくるものか。
9. オモチャなど:最近結束バンドがよく見られる。これは石油タンクの栓をとめるバンドのよう。
10. 中国のお菓子:流れ着いたものか、浜で落とされたものか。きれいだから多分落とされたものだろう。中国の方が落とされた?中国のおみやげ?いろいろ推測してみる。




1              2             3           4           5

6             7              8          9           10


10月漂着物まとめ(2016.10.28)

大波
左:10月、大波が大岩を乗り越え露天風呂まで迫ってきました。もうまもなく温泉も砂で埋まります。

1. ライター:9月の付け加え 9/12~9/21の分
2. 10月ライター:韓国が圧倒的です。
3. 医療廃棄物:付け加え 9/12~9/21の分
4. 10月医療廃棄物:多くなってきました。
5. 漁業関係:いろいろきてます。中国の救急飲料水
6. 気象など:レーウィン韓国製。結束バンド?ひっかけ?どのように使うものかわからない。
7. おもちゃ:韓国の駒など。
8. 石炭など:石炭が多く漂着する。トウモロコシ状の卵が何の卵かご存知の方教えてください。



  1            2             3           4           5 

   6            7           8



秋分の日の夕日(2016.9.23)

夕日
秋分の日の夕日
















秋分の日の翌日は晴れ。、夕日が沈むのがくっきり見えました。本当に海に沈む最後の日なんだ、と確かめられました。春分の日までは山に沈みます。

9月漂着物まとめ(2016.9.12)

1. 医療廃棄物:たった5つとはうれしいことですね。すべて中国製です。
2. ライター:量と中国製が増えたことから少し秋めいてきたかなという感じ。
3.中国製ライターアップ
4. 釣り浮きなど:トビウオ型の19cmもあるルアー、マグロでも釣るのかな?
5. 生き物:ギンカクラゲがちらほら来ている。ルリガイが待たれる。カワハギの干物も。

    1         2            3            4             5






8月下旬の浜の風景 8月漂着物の追加(2016.8.27)

26日夜洪水警報が出て海が荒れ、27日は遊泳禁止に。それでも海を楽しみたいと露天♨の周りはおおにぎわいに。

浜のごみ



1. 露天♨から流れてくるお湯をためて、大きなマイ風呂を作る高校生。やることがダイナミックですね。
2. さらに大きな砂山も
3. 海で泳げないので♨の周りで遊ぶ人たちを上からパチリ
 1            2             3

1. 大荒れでやってきた漂着物 8月漂着物追加分
2. ライター  3. 医療廃棄物   4. その他めぼしいもの モモタマナはお久しぶり
5. カキ養殖で使う まめ管 ロープ ロング管がたくさんやってくる。近くのカキ養殖場からやってくるのだろう。落ちるの?使い捨て?
 1            2              3          4            5


酷暑の夏 琴引浜は海水浴にキャンプにおおにぎわい(2016.8.17)

 海を見下ろす段丘面はキャンプをする人たちのテントがならび、BBQのいいにおいがただよっています。 海で遊び、露天♨につかり、飲み、食べ、語り合いと酷暑の夏を楽しまれています。
  村総出の浜掃除もあり、漂着物はきれいに片づけられており、大きいものはほとんどありません。
  韓国製のラジオゾンデがやってきていた。
  アップで見ると、今問題になっているプラスチック破片やレジンペレットはあちこちに。

キャンプ
8月漂着物まとめ砂浜アップ
  


夏の琴引浜(2016.8.1)
6月・7月定期調査まとめ

夏の浜

 
海水浴客、キャンプ客でにぎわう夏の琴引浜。
左写真:8月1日(月)の浜 平日はゆったりと楽しめますよ。土日は大賑わいです。

そうじもいきとどき、調査対象の漂着物はほとんど見られません。
 きれいに見える海、浜ですが、今問題になっているマイクロプラスチックは簡単に取り除くことはできません。
1. 6月医療廃棄物   2.6月 ライター
3. 7月医療廃棄物   4.7月 ライター    5. 7月釣り







 1             2            3           4            5


5月定期調査まとめ

 そうじもいきとどき、目に見える漂着物は少ない。が、細かいプラ破片やレジンペレットはそうではなく深刻な状態です。
 1.ライター  2.医療廃棄物   3.釣り関係  
 4.5.オゾン調査のためのラジオゾンデ 韓国製。 これは初めてだ。注意事項が韓国語、中国語、英語の3か国語で表示。隣の国の日本語がないのはなぜ?日本には漂着しないと思われているのかな? ひるがえって、現在日本のは何ヶ国語で書かれているのだろう。以前は日本語だけだったが。最近日本のを拾っていないのでわからない。

 1            2              3         4            5



4月の静かな浜、こんこんとかけ流しの温泉が(2016.4.12)
4月定期調査まとめ

静かな浜
露天♨
今は静かな、きれいな浜です。
その浜に湧くかけ流しの露天温泉に海を眺めながらつかるのは最高ですよ。
琴引浜にいらっしゃーい!

春になり、漂着物は少ないです。
順に、医療廃棄物、ライター、釣り・おもちゃ、その他
エッチュウバイがペットボトルに卵を産み付けています。人間の罪深さを感じます。









3月定期調査まとめ(2016.3.21)

春になりチェックしている漂着物は少なくなりました。ペットボトルやプラスチック破片などプラ系は多いですが。

 ライター          医療廃棄物      釣り関係



2月定期調査まとめ(2016.2.27)

1. ライター:春になりつつあるのかな。山は越えた感じ。
2. 医療廃棄物:これも春になり山は越えた。でも漂着する。こわいことです。
3. その他:潜航板の持ち主は中浜のだれでしょうね。中国の45%のお酒も。春節で祝ったのかな?
4. 空から風船:春節を盛り上げた風船でしょうね。日本とかわいさのセンスが違うのだなと感じます。



海ごみ プラスチック汚染広がるー 世界が警鐘! 丹後の浜もしかり!
1月 定期調査まとめ
(2016.1.31)

琴引浜
プラごみ
 1月23日、東京都で開かれた海ごみの調査・研究の国際シンポジウムで、海岸に漂着するごみの多くはプラスチック。プラスチックは海で砕かれ小さくなっていく。5mm以下になったものをマイクロプラスチックと呼び、これが環境に重大な影響を与えていると警鐘を鳴らしている。単なるごみではなく汚染物質を含み、生物に蓄積していく。
 ダボス会議の報告書では、世界の海に漂うプラスチックごみが2050年までに重量換算で、海にすむすべての魚を越すと予測し、毎年少なくとも800万トン分のプラスチックが海に流出するという。リサイクルの徹底をと、研究者は強く促している。
 琴引浜でも実感しています。この20年間、写真のような砕かれたプラ破片がどんどん増えています。一人一人が真剣に考えねばと強く思います。






イワノリ取り
 イワノリ、ソウゾ獲りに励む方があちこちに。冷たい中、大波に気をつけながら大変な作業です。ここでしか味わえないみずみずしい触感。地元の方に頂きました。ごちそうさま!

1. ライター:なぜ韓国がこんなに多いのか、中国が少ないのか、ちょっと理解に苦しむ。
2. 医療廃棄物:多い。中国だろうがきちんと分析をしなければ。
3. 漁具:潜航板は持ち主がわかるかも。
4. 容器:日本、中国、韓国が圧倒的に多いが、今回はロシア語の容器も。どこからお越しなのだろう。
5. その他:アオイガイは終息したようで破片があちこちに。ブンブクやエイの卵袋はかわいく、どうしても拾ってしまいますね。



1             2            3           4            5


久しぶりにアオイガイが大量に漂着 12月定期調査のまとめ(2015.12.18)

 久しぶりに丹後の浜のあちこちでアオイガイが大量に漂着したと話題になり、拾われている姿を見かけました。私たちも小さいものですが拾うことができました。生きたまま打ち上がったのも獲ることができました。地元の方からも頂きうれしく展示させていただきました。大方がかわいいアオイガイです。どれだけが無事大きく成長できているのでしょうか。

生きたまま打ち上がったアオイガイ           地元の方から頂いたアオイガイの殻 琴引浜散策中に見つけられたらしい
大きく呼吸をしていましたがー

生きたアオイガイ




1. フグやいろんな魚も打ち上がっています。
2. 風船もやってきました。ウルトラマンのパクリでしょうか。ちょっと品が感じられません。
3. 露天♨もすっかり埋まってしまいました。
4. 冬の風物詩・波の華も今年初めて見られました。ずいぶん冷え込みました。

 1              2          3            4

12月漂着物まとめ
アオイガイ
1回歩いただけで18個も拾いました。
早朝にも散策で拾われている、その後でもこれだけ見つかりました。かなり大量に漂着していると思われます。

1. ライター:冬型に入り、大量の漂着です。圧倒的に韓国が多い。中国が少なくなったのはなぜ?
2. 医療廃棄物:多い。中国からのものが大部分。
3. 生き物:アオイガイと共に、久しぶりにエイの卵袋やかわいいブンブクが。こんなのが漂着しているとうれしくなります。
4. その他:韓国の軍事食料、戦争のない平和な世の中を願います。ステンレスのお椀や韓国のミルキスがドンブラコと浮いてやってきました。
5. その他:釣り道具も。






 1             2           3           4            5



11月定期調査(2015.11.23)

 漂着物は少ない。困りものの漂着物が本当に少なくなったのなら好ましいことなのだが、そうではないだろう。今話題になっている北朝鮮の木造漁船が漂着しているのは福井の海岸以北ばかり。潮の流れが北寄りになり、琴引浜には寄ってこないのだろう。小さいアオイガイの漂着が3個見つかったとのこと。私は小さいの1つだけ。


1. 使い捨てライター:中国がようやくトップ。ですが漂着量がたった31個ですから何とも言えませんがね。
2. 医療:大部分は中国製。これも少ない。
3. 漁具も少ない。黒いのは石炭。波が大きいと石炭が掘りあげられるのか?



漂着物も秋模様に 10月定期調査まとめ(2015.10.26)

露天♨ ついこの前までにぎわっていた浜がー、今はもう誰もいない海と口ずさみたくなる景観です。
 かけ流しの温泉(41℃)がこんこんと湧きだし、海へと流れていきます。
 足湯が気持ちいい! そんな季節になりました。
 漂着物も秋模様になりました。 アオイガイも久しぶりにお目にかかりました。

1. 使い捨てライター韓国が1位、なぜか中国が少ないが、全量がたった47個ですから傾向はなんとも?
2. 医療廃棄物:近年減ってはきているが、注射器が海藻に紛れて見つかりますねえ。糖尿病患者に渡される注射器4本中2本は日本製のもの、これはちょっと問題に感じる。
3. その他:秋です。久しぶりに小さいですがアオイガイがやってき、山からオニクルミが流れてきて海で磨かれて転がっている。
       韓国の駒が4個もやってきた。





シルバーウイークはキャンプ客でにぎわう(2015,9)
漂着物9月定期調査まとめ
(2015.9.15)

キャンプ
 さわやかな秋晴れに恵まれたシルバーウイークはキャンプ客でにぎわい、アウトドアの生活、海、温泉、サーフインと楽しまれていた。波静かでした。こういうときはSUPというサーフボードの上に立ったまま乗り、オールを使ってパドルする遊びをしている人もいました。おもしろそうでした。最近は3シーズン楽しめる浜になってきました。

 海ごみは秋めいてきています。ライターも多くなり、中国の救命水・ネズミ取りの毒、韓国の缶コーヒーと西風に乗ってやってきています。
 医療廃棄物全19(注射器3 針、針入れ1 針フタ3 薬ビン1 アンプル1 薬ビンフタ9 点滴コントローラー1)
 なぜか軽石、石炭が目立ちました。





念願の高速道路全線開通 酷暑の夏 
の京都・丹後のは キャンプに、海水浴に、磯遊びに、釣りにと大にぎわい!(2015.8)
漂着物8月定期調査まとめ
(2015.8.23)

浜の賑わい
8月9日の琴引浜の風景
 駐車場が満杯になり、観光部の皆さんは誘導に大わらわ!大忙し!
 ここ5,6年来の久しぶりの賑わいで、嬉しい悲鳴を。
 高速道路全線開通に加えて、酷暑の夏や京都府の海のキャンペーンの効果でしょうか。

 浜は連日カラフルなテントの花が咲き、人や歓声で溢れていました。
 海水浴を楽しむ人、キャンプ生活をする人、磯で海の生き物を観察する人、1日漁師を体験する人、露天♨でゆったり過ごす人、釣りに熱中する人と楽しみ方は多様です。

 我が家は息子家族が訪れ、孫と共に釣りに熱中、丹後の海の多様な魚にふれることができました。みんなで美味しく頂きました。日本海のおくりものに感謝!
お魚バンダナを作ったからには本物の魚を知らなければと釣った魚の名前や特徴調べをがんばったのですがむずかしいですね。
 圧倒的にアジが沢山釣れ、大きいのはアジフライで、豆アジはから揚げや南蛮漬けで頂きました。さすがアジと名付けられるだけあっていい味です。
ヒラメが1匹釣れ、みんなで一口ずつ刺身で頂き、感動! そのほか名前が特定できたのは、クロソイ、ツバス、キジハタ、カサゴ、メジナ(グレ)、キュウセン(ベラ)、カマスです。
釣った証拠写真!


8月漂着物定期調査まとめ

ライター、医療廃棄物共にほとんどなし。いつもこのように浜がきれいだと めでたしめでたしですがー。種子はシナアブラギリが1のみ。

夏も終わりに近づき、区の皆さんで浜の大掃除が行われました。(2015.8.23)
浜掃除
浜掃除
このようにしてきれいな浜が保たれています。
皆さんお疲れ様でした。














漂着物7月定期調査まとめ(2015.7.14)

 焼け付く砂浜、海水浴や磯遊びに興じる人たちの中で、漂着物調査とは何とも不粋、過酷!申し訳程度に、歩けるときに一通りの調査を。南風では琴引浜には漂着しません。それににぎわう浜にするためにしっかりお掃除が行き届いています。台風後に歩けばもう少しあったかもしれませんがー。

1. ライター4個 医療廃棄物は0 海水浴場としてはベリーグッド
2. 石炭9個 5.5~2㎝ 石炭塊は主に遊で見つかるが、太鼓周辺にもあることが判ってきた。この石炭の源は?船が落としたのか、海底に石炭層があるのかー。分布図を作るとわかってくるのかな?
3.貝殻はイベントのワークショップでの貝がらアートのためにせっせと集めています。アワビの子もあると思ったが、穴は6個程度でみんなトコブシですね。この真珠光沢が人気です。




漂着物6月定期調査まとめ(2015.6.27)

オニエビ
1. ライター:夏型で北西からのものは少ない。それにしても中国からのものがこれほどに減るのは他にワケがあるのでは?たとえば「黄河断流」の効果とか?
2. 医療廃棄物:ほんとうにこのように少なくなれば喜ばしいことなのだがー
3. 釣り浮き:白樺浮きに発泡スチロールが結ばれている。
4. ハングル文字:以前、Hさんが見つけてブログに書かれていたようにどこで使われていたかがわかる。
5. その他:立派な珪化木が揺り上がった?

オニエビ(イバラモエビ) 左:焼きエビ  下:生のエビ
 H水産で見つけた。新鮮で稀なものということで早速買った。
 体全体に鋭いとげがあり、その名もオニエビ!として売られていた。

 調べると、正式な名はイバラモエビ、北海道ではゴジラエビ!丹後ではオニエビ!と呼ぶらしい。
 入荷量が稀で、幻のエビと呼ばれているらしい。
 都会では手に入らない逸品とのこと。

 まず刺身で食べた。身はとろけるように柔らかく、上品な味で、きわめて美味しかった。が皮をはぐのがたいへん!オニの角と格闘、指が痛い。
 焼くとむき易く、甘みが増すが、舌触りは刺身が絶品!

 都会ではまず入手は困難で味わえない。ますます丹後の魅力を感じた。



 1             2            3            4           5


アサギマダラが舞う琴引浜(2015.5.23)
漂着物5月定期調査まとめ


夏の陽気に誘われ、もう夏の花、スナビキソウが咲きアサギマダラがやってきて、蜜や花粉を求めて浜を舞っています。
優雅な姿にしばらく足を止め、見とれてしまいます。

夏の気候と行き届いた掃除で漂着物もとても少ない。この時期ワカメが漂着し、これは嬉しく頂いています。

1. 白砂青松の琴引浜の西浜
2. 浜のあちこちにスナビキソウが咲きだす
3. 使い捨てライター:めっちゃ少ない。中国ライターの☆☆☆マークはずいぶんなつかしい。安全配慮型のライターが初めてお目見え。中国で製造され日本で消費されたもの。
4. 医療廃棄物、その他:アメリカ製のインシュリン用はとても丁寧な作りだ。
  釣り浮き:「強敵」と日本語のタイトルだが韓国のものだ。
5. 琴引温泉 泉源の石碑: 今年5月建立。できたてのピカピカ



  1            2            3           4            5



連休、にぎわう琴引浜 エイが漂着(2015.5.5)
漂着物4月定期調査まとめ

連休の浜
エイ



子どもの日、いい天気に恵まれ、鳴き砂体験する人、テントを張りキャンプする人、水遊びをする人などなど、それぞれに自然を楽しんでおられる。
かわいい、横幅10cmサイズの子どものエイが漂着。今まで 卵袋は見つけたことがあるが、エイ本体の漂着は初めてです。
4月の漂着物のまとめ 春、それに掃除もされ、定期に調べている物はとても少ない。
1. 医療廃棄物:3つのみ
2. ライター:少ないが、韓国がトップ
3. 釣り浮き:韓国製が多い 結束バンド
4. 石炭が多く上がっていた。海が荒れた?
隣の水晶浜で
5. モダマ 北朝鮮の星ボタン
   1           2           3             4           5



早くも 赤潮が!(2015.4.24)        いい湯だな! 足湯ができるように台が ありがたい!

赤潮


 例年だと5月の連休頃に見られる赤潮が早くも4月に発生している。
 その夜は夜光虫が見られたが、3日後には臭いが発生して、夜、見に行っても青い光は見られなかった。残念!


春の海 こんなものが(2015.4.16)

1. 春の海へ定置網を入れる掛津丸
2. 大きなハコフグがごろり
3「. 環境をクリーンに」と銘打った代物が環境を汚している。なんちゅうこっちゃ!



3月定期調査まとめ(2015.3.18)

泥エビ
 ある魚屋さんでいろいろなエビ(アマエビ、クロエビ、オニエビ、スジエビなど)が並んでいた。Acoopではドロエビ、ここではクロエビの名で売られているエビは京都ではお目にかかれない。新鮮でその上に安い!調理する時まだ生きていた。刺身でも、焼いていただいてもおいしい!京都からの客も感激されていた。冬の味覚はカニだけでなくエビも、カキもあると実感した。

1. ライター:韓国が圧勝
2. ライターアップ:よく見るとセブンイレブンと書いてあっても中国で17元で販売されている。日本から出たごみと思ったら間違い。仕分けに要注意。
3. 医療廃棄物:少ないが浜の端にはある。
4. その他:嬉しいものはガラス玉かな。
5. ドロエビ?クロエビ?:刺身で、新鮮でぷりぷり。
  1           2            3             4          5



日本海にも春の訪れが 
海岸がきれいになりました 2月定期調査まとめ
(2015.2.21)

海藻取り
 山や浜の植物はまだ冬枯れの眠った状態ですが、海水面は青々と海藻が育ち、春の訪れを感じます。ハバ、ソウゾなどの海藻を収穫されているとか、地元の方はその季節の美味しい海藻をよく御存じです。健康で長生きの秘訣でしょうね。

1. 東の浜には漁具などのプラゴミがいっぱい!
2. 発泡スチロールは細かくなり、海藻に絡みついたり、散らばったりして取り除けなくなり最も厄介なゴミとなる。
3. 地元の方が手作業でごみを集めます
4. 集まったゴミを管理事務所の方が重機で集めて、所定のところへ捨てに行かれます。この大量のごみはどこへ?
5. きれいな浜になりました!お疲れ様!でもすぐに海に浮遊しているごみを波が運んできます。今、陸から世界の海に運び出されるプラゴミは年間800万トンにのぼると研究グループが発表したと最近新聞で報道された。毎月調査していて実感します。
 とにかく、一人一人ができるだけゴミを出さない生活を心がけることが個人でできるきれいな地球を守るとりくみではないでしょうか。




1             2            3            4            5

中国風船
 中国から人だけでなくて、風船も空から飛んできます。いろいろな国の真似のキャラクターなどが図案になっているのが多いですが、ちょっと日本人のセンスとちがうなと感じます。

定期調査まとめ
1. 使い捨てライラ―:やはりまだ韓国が1位を走っている。
2. 医療廃棄物:コンスタントにやってくる怖い漂着物。
3. 釣り道具:丁寧に見ると韓国のものが多いことがわかった。北朝鮮からのものか、星印ボタンも1個見つけた。
4. 気象観測:韓国のラジオゾンデが多く4つも見つかった。風船付きのもの、夜用のものも。
5. 熱帯から:ヤシ、ゴバンノアシの実 これは管理義務所の方から頂いた。
6. 飲み物容器:韓国とロシアから
7. 石炭:つるつるに磨かれた石炭が多く漂着。波浪深度より浅い海底に沈んでいたのが磨かれたのか。これ程に岸に打ちあがっ たのを見るのは初めて。



1              2            3           4           5

 6              7



2015 1月 初浜歩き  ヤシの実 ゲット!  1月定期調査まとめ(2015,1,13)

浜の風景 ヤシの実

1. ライター:10,11,12月に続き韓国がNo1北西の季節風(うらにし)が運んでくる。どこからの漂着物が多いか、特にプラスチックごみについてはライターが目印になる。さて来月は中国が多くなるのではと予測するがどうかな?

2. 医療廃棄物:E-Zと書かれている容器は麻薬・ドラッグ検出用具。ついに時代を反映する漂着物がやってきた。

3. 釣り浮き:韓国製が増えたような。釣り人口が増えてきたのか?

4. その他1:ヤシの実はフナクイムシの穴だらけ。いいえさになってどこからやって来たのか。内果皮はしっかりしていて守られているように見えるが果たして生きているのか。大きな軽石も。

5. その他2:ノルウェー製の救命水 韓国のハイトビール




1             2            3            4            5



12月 海は大荒れ! 大量のごみが!(2014.12.21)

浜のごみ
 波ラインに沿って細かく砕かれたプラスチックゴミに唖然!きれいに見える海にこんなにプラスチックが漂っているのかと!腐らないでどんどん細かくなり、取り除けなくなって、海を、浜を汚染していく!

1. 西端に打ち上げられた大量のごみ。圧倒的にプラスチックが多い。清掃の苦労がしのばれる。
2. 軽い発泡スチロールは砂丘に打ち上げられ、植物に絡まっている。これも取り除けない!
3. 大波で砂がけずられ、長ーい白いラインがあちこちに。何でしょう?(ハマニガナの根っこです。無事冬を越せるでしょうか。)
4. 大波で浜へ降りる階段が破壊!ここまで波が来たのは40年ぶりだと地元の方は語っておられた。
5. 高波が川をさかのぼり、ネイチャー近くまで海ごみが残されている。
6. ライター:やはり一挙に増えた。韓国が圧倒的に1番。
7. 医療廃棄物:特に変化なし 薬ビンに韓国からのものが1つ、他は中国のもの。
8. その他:韓国の釣り浮き2つとガラス玉浮き。中国将棋駒、日本のラジオゾンデ、フィリピンのビール瓶は久しぶり。中国風船はド派手なのが多い。
9. 22日朝、目を覚ますと一面の銀世界。ネイチャーもお化粧してすてき!? 浜だけ雪で、帰りの山、峠は積雪なしでした。



1             2            3            4           5

6             7            8            9


11月定期調査まとめ(2014.11.22)

使い捨てライター:(簡易分析結果)秋めいてきて、日本海をわたってきた韓国ライターが1番。意外と中国が少ないのはなぜだろうか。不明分は中国のであるかも。
医療廃棄物:中国製の注射器が目立つ。コンスタントに毎月漂着してくるのが悲しい。



秋 ルリガイ、ギンカクラゲが、そして、もう波の華が。
10月定期調査まとめ
(2014,10,28)

波の華
冷えた朝、もう、冬の風物詩・波の華が舞っていました。

1. ギンカクラゲが漂着。銀貨、英語でブルーボタン、その名の通り、きれい!
2. それを追ってルリガイが、ぽつ、ぽつ。やっと見つけました。
3. ライター:まだ秋バージョンにならず3国が同等に競っている。とはいえ、日本ライターが7月38%、9月33%に比べ22%とダウンしている。
4. 医療廃棄物:特に変わりないが、それでも漂着している。それが問題っ!
5. その他:久しぶりのモダマ、ようこそ! 救急救命水、波の力で打ち上げられた生きているかわいそうなタコノマクラ、エプソンインク、釣り用具・・・・
  1            2           3          4          5




9月定期調査まとめ(2014.9.28)

1. 旧式ブラウン管型テレビがドカンと。日本製です。どこから? だれが?浮くからやってくる。やっかいな漂着物・廃棄物です。
2. 使い捨てライター:日本製が33% 韓国・中国・台湾合計が45%と7月の日本38%に似て、まだ夏模様の様子。
3. 医療廃棄物:日本BD(株)の未使用注射針(14本入り)1袋は初めての発見。
4 .中国 風船:ピカチューのパクリ製品。かわいさ、ち密さの魅力に欠ける。

 1             2             3           4





にぎわう露天♨  8月定期調査まとめ(2014.8.15)

にぎわう露天♨

 今年の夏休み、特にお盆前後は列島全体が台風や洪水で痛ましい災害が多く、琴引浜も悪天候で、夏のにぎわいが見られなかった。
 海よりもかけ流しの露天♨で体をあたためている風景がよく見られた。温泉水の流れるところに人が密集する有様から、海の様子がわかるでしょう。

 浜は掛津区民や観光協会の方による大掃除できれいにされ、調査対象の漂着物はほとんど見られなかった。大雨によって主要河川からの流木やアシなどの植物はたくさん打ち上げられている。
1. 使い捨てライター
2. 医療廃棄物
3. 漂着種子:海豆ジオクレアの仲間、ヒシがちょっぴりうれしい。



にぎわう浜とココ(サル)のさけび!(2014.8.3)

ヤシの実・ココのさけび

1. 夏真っ盛り 磯や露天♨、キャンプを楽しむ人たちでにぎわう!
2. 海水浴場や露天♨、磯遊び場を少し離れると漂着物がー観光協会の方の掃除の大変さが偲ばれる。
3. ヤシの実が。誰かにかち割られたのだろう。内果皮が現れ、芽を出す3つの穴がまるでサルの顔のように見える。ココとはポルトガル語でサルという意味。ココヤシの名の由来。
以下、7月漂着物のまとめ
4. ライター:夏の海は南風なので少ない。日本が1位。ヨシなどの植物といっしょに川から海へたどり着いたのだろう。
5. 医療廃棄物:これも秋、冬と違う。注射器は日本製が2本も。薬ビンのふたは中国製。
6. その他:釣り客の忘れ物が多い。
7. よく掃除が行き届き漂着物は少ないので、貝、特に微小貝を無心になって拾う。






1        2        3        4       5 

6         7



6月定期調査まとめ 漂着物はとても少ない
(2014.6.30)

春、夏は漂着物は少なくなり、観光シーズンで掃除も行き届きます。

1. ライター:南風の吹く夏のため、全量も外国のものも少ない。
2. 医療廃棄物:もちろん医療関係も同じ。
3. その他の物:VISWA LAB という珍しいもの。ネットで調べると東南アジアにあるオイルに関する研究機関が用いるもののよう。
  久しぶりのオオブンブク、手作りの潜航板など。

   漂着物 

浜では アサギマダラが華麗に舞う
21 はだしのコンサート 2014 IPPO」 新たに1歩ふみだし、みんなで楽しみ、盛り上がる!(2014.6.1)

アサギマダラ


コンサートで秋人さん 熱唱!



1. アサギマダラにマーキング:鳴き砂文化館主催「アサギマダラと初夏の花」ガイドウォークに参加。たくさんのアサギマダラに出会え、みんなでマーキングし一斉に飛ばしました。どこかでつながり便りがあるとうれしいなあ。講師の方の説明でたくさん勉強しました。
2. 京丹後ビーチノルディック大会:はだしのコンサートのプレ行事として取り組まれ、健康を目指し、多くの方が挑戦!丹後のばら寿司のご褒美も
3. 在日青年団の方がネイチャー見学:クリーンアップに参加される皆さんが事前に見学に来てくださいました。
4. ビーチクリーンアップ「拾ったゴミが入場券」はだしでコンサートに参加できるようにみんなでいい汗を流しました。
5. ゴミの分析作業網野高校ボランティア部の皆さんが鳴り砂を守る会と共同でゴミの分析作業を受け持ちました。
6. 分析結果発表:みんなで集めたごみの種類や重量や感想をステージで網高生が発表しました。
7. 地元・島津小学校の皆さん:力強く鳴き砂宣言し、「琴引浜によせて」を歌ってくれました。
8. 使い捨てライター:5月~6/1の分 浜はきれいに掃除されている中での数
9. 医療廃棄物:観光協会による掃除があっても、端の方にかくれてこれだけある。他の浜ではいかばかりか。
10. その他:浮き、おもちゃ、薬きょうなど

1             2            3           4            5

6              7            8           9            10

 クリーンアップのごみの集計は
・ プラスチックごみ総重量 11.2kg
・ 10×10mグリッド3地点中のレジンペレットは243粒
・ 遠目には掃除の行き届いた浜なのに、ざるで仕分けするとこれだけの小粒になったプラスチック片があるのにおどろき。
・ 嬉しい漂着物としてヤシの実が流れ着いていて、生徒さんが西浜から拾ってきました。


浜に点々と・・・(2014.5.9)

アメフラシの卵
ワカメ左:アメフラシの卵のかたまりが、この季節、海が荒れると漂着する。ウミゾウメンとも。
ソウメンというよりラーメンですね。
有毒ですからご用心。
ところが、磯には、海藻のウミゾウメンが育つ。これはなかなか美味です。都会には出回らない貴重種であまり知られていません。

右:漂着ワカメ
漂着したものを拾うのは罪にならない。
大きくなりすぎ、少し硬いが、私たちには新鮮で美味しく、嬉しい漂着物である。







陽気な季節 鳴き砂体験に、露天♨に、微小貝さがしに、磯遊びに いらっしゃい!(2014.4.26)
4月 定期調査まとめ

* ルーペを手に微小貝を探している探索者         
* 露天♨でくつろぐ人
* 観光協会の方の解説付きで鳴き砂体験をする人    
* カヌーを楽しむ人
など、春の陽気・海を楽しまれています。

・ 
コウイカの本体も打ちあがっていて、甲が累々と漂着しているのが納得。
・ 潮の流れが弱く、この連休は赤潮がよく出て、海水の透明度が悪いが、夜、幻想的な夜光虫が見られるかも。

微小貝さがし

コウイカ
1. コウイカの本体と甲
2. こんこんと湧き出る温泉
3. 赤潮がポットホールに残る
春になり、漂着物が減り、
また、清掃が行き届く中
4. 嬉しい漂着物が一つ、海豆ジオクレアの仲間(「漂着モダマ展」のH氏に鑑定していただく。)
定期調査まとめ
5. 使い捨てライター
6. 医療廃棄物
7. その他 もう一つ嬉しい漂着物が。ガラス玉一つ





1             2            3            4             5

6             7


三連休の春の浜辺 散策や鳴き砂体験の観光客が(2014.3.23)
3月定期調査まとめ

琴引浜
冬の荒波に洗われ、砂はよく鳴きます
さわやかな風を受け、散策する二人連れ、貝拾いをする子どもたち、鳴き砂体験をする観光客と少しずつにぎわってきている浜辺。
観光協会の方も、案内や掃除に忙しそう。

今、なぜかコウイカの甲が累々と漂着。調べると、コウイカは春から初夏にかけて浅場に来て藻などに産卵して死ぬらしく、産卵後に獲物にされ甲だけが残り打ち上げられているのか。

1. 韓国製のH2O2(過酸化水素水)のポリタンクがころがっている。これでノリ網を殺菌しているのか!?
2. 使い捨てライター: 春になり減ってきている。
3. 医療廃棄物: 観光客の来られるところは観光協会の方が徹底的に掃除され取り除かれているのでご安心を。掃除をするときに一番先に目につくと語っておられた。が浜の端の方には相変わらず来ている。
4. その他:アオイガイガラス玉1個ずつ。よく福井の海岸で見つけられている北朝鮮のものらしい星マークのボタンが初めて2個見つかった。(お皿の陰に隠れている)
5. 派手な色の中国製の風船はよく飛んできている。

1              2           3            4            5



2月定期調査まとめ(2014.2.21)

1. ライター:春近し。減ってきた。
2. 医療廃棄物:点滴ビンから袋にかわってきた。針付き注射器が3本も。怖いこと!
3. その他:プリンターインクがぞろぞろ。今までの事故による未使用ものではない。使い捨てのもの。薬きょうも。
 海豆ーナタマメ、ウジルカンダだと思う、も。シナアブラギリ  タコノマクラなど。



イワノリ 50年ぶりの大豊作とか(2014.1.25)
2014年1月定期調査まとめ

イワノリ取り

 地元の方に伺うと、38豪雪の時以来のイワノリの豊作とか、50年ぶりということになる。近くでダイオウイカが上がってきたり、琴引浜に久しぶりにアオイガイが50以上(観光協会の方が見つけられた数)漂着したりと、何か関係があるのだろうかと、地元の方が話されていたのに興味がもたれた。
 年によっては累々と漂着するハリセンボンが今年はほとんど見られなく、他のフグ類、ホシフグのような点々のある大きなフグや、ハコフグが多く漂着しているのも例年と違う感じがする。

1. 大岩にびっしり育つイワノリをとられている地元の方々(写真1)
2. イワノリアップ(写真2)
3. イワノリごはん:近所の方に頂いた。のりがなめらかでおいしい(写真3)
4. イワノリの佃煮:これも近所の方に頂いた。健康食だ。(写真4)
5. 使い捨てライター集計:精密に調べた結果、中国の中で台湾系と大陸系の識別ができた。(写真5
6. 医療廃棄物:遠心分離器に使う遠沈管が初めて漂着(写真6)
7. その他:茶系のガラス玉、よく傷つき長旅を思わせる。山陰海岸ジオパークのマークが入ったカニのタグが。南方系の壊れた種子も(写真7)
8. フグ:今年はこんな大きなフグが多く漂着。カラスに口と目とお尻からついばまれ、可哀そうな姿になったのが多い。(写真8)
9. フグ3種:ホシフグのようなフグ、ハコフグの仲間、ハリセンボンなどが漂着(写真9)




1              2           3            4             5

6             7            8            9



お・ひ・さ・し・ぶ・り!アオイガイ様 モダマ様(2013.12.23)
12月定期調査まとめ

浪の華

「波の花」舞う冷たい琴引浜に、久しぶりにうれしいロマン系漂着物が!
かわいいサイズのアオイガイが!そしてモダマが、ガラス玉が!


 12月20日は日本海上に発達した低気圧によって、丹後は暴風雪警報が出た。学校も休校となってしまい、学校も家庭も大変でした。
 波が収まるにつれ、漂着物も目立った。 
 寒さを忘れ、ワクワクしながら歩きました。
 地元の観光協会の方の話によると、この間毎日アオイガイが打ちあがり、何十個か拾われたそうな。

1. 波の花:西浜にも東浜にも舞い、素晴らしい冬の景色に
2. カラスの足跡:厳しい冬のえさの争奪戦。漂着した流木に着くエボシガイを求めて。
3. 露天風呂:すっかり砂にうずもれる。
4. アオイガイ:浜にうち上げられた瞬間。気絶状態、そのうち動き出した。
5. ライター:中国、韓国、日本共に多い。
6. 医療廃棄物:やはり冬は多くなる。
7. ロマン系漂着物:1日でアオイガイ6個、モダマ1個、ガラス玉2個ゲット。
8. その他:目をひいたものに真空管がある。
9. アオイガイの標本:息を吹き返したアオイガイもすぐに死んだので、濃塩水で標本にした。

1             2            3            4            5

6         7        8       9     


11月定期調査まとめ(2013.11.23)

1. 使い捨てライター:冬に近づき増えてきた。 やはりトップは中国(39個)には変わりがないが、2位は韓国(12個)を抜き、日本(22個)。日本が意外と多く驚き。不明22個で、合計95個。
2. 医療廃棄物:これも増えてきた。点滴・薬ビン12  そのフタ19  注射器13    合計44
3. その他:かつては、水面が冷えると、アオイガイやルリガイなどの漂着があり楽しみだったが、最近は全くお目にかかれない。温暖化の影響で、もっと北に上がっているようだ。自然の物では、ゴバンノアシのかけらと、シナアブラギリやナンキンハゼ、クルミの種子が多く見られた。薬きょうが4個。イノシシやシカ狩りに使われたのだろうか。
4. 5. 危険漂着物:ロシア文字表示のペットボトル入り硫酸(H2SO4)が漂着。しかも簡単に開けられる!危険極まりない!

 1            2            3            4           5



浜には風紋が(2013.10.26)

 鳥取砂丘は砂粒が細かく、きれいな風紋ができるが、琴引浜の砂粒はもう少し粗く、めったに風紋が見られない。台風の強風のため、午前に浜に降りるときびしい飛砂に見舞われた。午後、晴れた浜に再び訪れると、きれいな風紋が見られた。

風紋 10月定期調査のまとめ 台風後の片づけもあり、少ない。
1. 使い捨てライター:中国が1番であることには変わりない。
2. 医療廃棄物:少ないがあるにはある。
3. 毛ガニ:これは漂着物ではない!が、丹後沖で取れた代物。
  毛ガニは北海道沖と思っていたが、丹後の新鮮魚を扱うH商店に丹後沖で取れた毛ガニが並んでいた。めったにあがらないものとのこと。脱皮したては思いのほか安く、即購入。少々身がゆるいが、おいしかった。




台風一過のあとには植物・海藻と共にペットボトルがいっぱい!(2013.9.23)

 天橋立では台風通過直後の16日から大量の流木が打ち上げられ、砂浜に流木やわら、ごみが散乱している。洪水を起こした由良川などから押し流されたらしい。
 琴引浜でも流木やアシが流れ着いたが8月の時ほどではなかった。アシなどの植物と共に、海藻と共にペットボトルが大量に流れ着き、浜を汚しています。あちこちで無動作にポイ捨てしたのが流され、川から海にたどり着くのですね。きちんとゴミの始末を心がけたいものです。
 漂着物9月定期調査のまとめーまだ夏バージョンで、掃除も行き届き、調査対象のものは少ない。



シーズンが終わり、浜は静かに(2013.8.29)

琴引浜の夕日

 静かに暮れる琴引浜海岸

1. まだキャンプを楽しむグループも
2. 浜には歓迎しないおきみやげも 困ったものです!
3. 8月の漂着物 清掃された後の残り物 2003とありますが2013のまちがいです。ボケがきたかな? 失礼しました
  ライター
4. 医療廃棄物
5. その他めぼしいもの
  種子類ーマンゴスチン、ソテツ、シナアブラギリ、オオミナンキンハゼなど
  ヤシの実の缶詰
  水銀灯


1             2            3 2013.8.29    4 130829       5 130829



ヤシの実、ゴロリ、ゴロリ
浜は掃除され、人工の漂着物はほとんど無しに
(2013,7.28)

 海水浴シーズンは、お客様を気持ちよく迎えるために観光協会や地元掛津の方の努力できれいに掃除され、通常の漂着物調査にはなりません。7月上旬の増水の川から流れてきたものでしょう。アシなどの植物が大量漂着。そこにヤシの実が3個(1個は観光協会の方より頂く〕漂着。
 貝拾いを楽しみました。

1. 増水による川からの漂着物とヤシの実ごろり!
2. 7月下旬だけでヤシの実3個。振るとポチャポチャ。
3. 隠れていたライターと医療廃棄物
4. 琴引浜の貝たち:名前のわかる貝 ツタノハガイ、マツバガイ、ウノアシ、ヨメガカサ、テンガイ、スカシガイ、クズヤガイ、オトメガサ、アワビ、トコブシ、アシヤガイ、アシヤガマ、イシダタミ、バテイラ、ウズイチモンジ、キサゴ、ダンベイキサゴ、サザエ、スガイ、ヘビガイ、シドロ、カニモリ、スズメガイ、チャイロキヌタ、メダカラガイ、カモンダカラ、ツメタガイ、ウチヤマタマツバキ、ヤツシロガイ、ウラシマガイ、ヒメヨウラク、レイシガイ、イボフトコロガイ、マツムシ、ムギガイ、ボサツガイ、ムシロガイ、ヨフバイ、アラレガイ、ミガキボラ、バイ、ナガニシ、オハグロシャジク、ネジガイ、ミタマキガイ、ムラサキイガイ、ヒバリガイ、イタヤガイ、キンチャクガイ、ナデシコ、チリボタン、ヤエウメ、ベニガイ、カガミガイ、アサリ、マツカゼ(「浜辺で拾える貝」ハンドブックで調べました)
5. 長さ5㎜以下の微小貝
 1            2            3             4           5






浜はきれいに 6月定期調査結果
(2013.6.22)

 浜の漂着物は減少。「夏タイプ」になったことと、夏の海水浴シーズンに向けて、観光協会の方を中心に清掃が行き届いているため、浜はすっきりきれいに。常に、こういう状態が保たれればうれしいですね。それには裏方の目に見えない努力を要します。
 太鼓浜の西や遊の付近にはメカブの成長したワカメが寄り付き、匂いがきつい。これが浜辺の生き物のえさになる。虫たちがぴょんぴょん飛び跳ねている。
 韓国軍の食糧パックが漂着。鳥につつかれた痕が。



第20回はだしのコンサート 「あなたの拾ったごみが入場券」(2013.6.1-2)

・ ビーチクリーンアップで、浜ははだしで大丈夫! 美しくなりました
・ コンサート、ビーチランニング、フリーマーケット、婚活にと、浜はにぎわいました

網野高校ボランティア部ビーチクリーンアップに750名が参加
大量に集まったゴミの仕分け、分析、計量と、この仕事がたいへん!
この作業を、網野高校ボランティア部と琴引浜の鳴り砂を守る会のメンバーが二日間、裏方に徹してがんばりました。ほんとうにお疲れ様でした。

1.2. ゴミの仕分け作業、分類した漂着ゴミの計量とひたすらがんばる網野高校ボランティア部
3. ネイチャークラブハウスもフリーマーケットに出展
あまり売れなかったけれど、熱帯からの種子やガラス浮き、エイの卵袋など興味深く、楽しんでもらいました。
4. 海岸を見下ろす駐車場にフリーマーケットとコンサート会場がつくられ、一体感があり、とてもよかった。
5. 島津小学校の皆さんとコンサート出演のアーティストと参加者全員で、「ふるさと」大合唱でフイナーレ。感動的でした。今回このステージで、クリーンアップで集められ、分析したプラスチックゴミの量を網野高校ボランティア部が報告されました。


 

網野高等学校ボランティア部とともにゴミの分別作業で参加しての感想

 ①浜に降りてゴミ集めに参加された方への説明が不十分だった。

    そのため、浜の生物にとって不可欠な漂着海藻もゴミと認識されプラスチックなどのゴミとともに集められ、分別に大変な苦労となった。
流木には天然、人工的なものがあるが、これは自然が処理してくれるものなので、集めるゴミは自然が処理できないプラスチック系のゴミに限るように理解を求めるべきだった。

 ②驚くことだが、収集するゴミ袋には、自分の飲んだ缶ビン、紙きれまで入れられているものが20を超えていた。

 このイベントの原点「浜からごみを減らし、そこでイベントを行う」に立ち返るきっかけとなることを期待したい。

 6月1.2日に集められた琴引浜の漂着ゴミ集計

基本データ (数字の単位はkg



 

61

合計

発泡スチロール

2.52

4.04

6.56

硬質プラスチック

26.05

16.68

42.73

化学系ロープ

16.30

6.18

22.48

ビン

4.88

1.30

6.18

1.50

0.42

1.92

PETボトル

2.86

2.26

5.12

プラスチック系

47.73

29.16

76.89

 

詳細分別 (数字の単位は個)

PETボトルキャップ

126

PET 以外のキャップ

112

タバコフィルター

61

タバコの箱

4

ロケット花火プラスチック

15

花火の柄

34

ストロー

139

使い捨てライター

23

医療関係

18


養殖 ロープ片

98

養殖 パイプ

143

ヌタウナギ もんどり

55

えさ入れ赤箱

7

イカ釣り具

32

プラスチック製 網浮き

47

白樺 網浮き

51

 *時間がなく、国籍別分析が出来ていない。高校に持ち帰り、クラブ活動として分析を行い、研究していただけると聞いています。
  *5月定期調査のまとめはこれに替えます。


4月定期調査のまとめ(2013.4.28)

1. ライター:少ない 韓国43  中国32  日本12   不明30   合計119
2. 医療廃棄物:とても少なく喜ばしいことだが、連休に向けて、清掃が行き届いているせいかも。
3. オゾン調査ゾンデ:韓国製 これは初めてですね。
4. その他:新鮮なヤシの実、どこから?  潜航板1セット、使えるものなので船から落ちたものかな?

   1          2            3            4


春の浜 観光客もあちこちに 鳴き砂ガイド始まる(2013.3.24)
3月定期調査のまとめ

1.観光協会による ガイドで鳴き砂体験 冬の荒波に洗われ、よく鳴きますよ。
2. 記念の写真も撮りますよ。
3. ライター:春になり、少なくなった。1位韓国 46個(41%)  2位中国 38個(34%)  3位日本9個(8%)  不明20個(18%)
4. 医療廃棄物:少なくなったとはいえ、この浜だけでこれだけの危険物が漂着し、その中に、薬品ビン「毒物および劇物取締法」で劇物に指定されている「塩化バリウム10%水溶液」50mlが未使用のままで漂着していた。怖いことだ。
5. その他:熱帯系の主力種3種の裂片とガラス玉がまたも転がっていた。まだ海に漂っているのだなーと感慨深い。

1             2             3           4            5



春の浜 のたりのたり 漂着物はぐっと減る(2013.3.15)

1. またも漂着舟破片が どこからのものか不明。前と同じく平底の舟。外側にはタールが塗られている。
2. ニホンクモヒトデが干からびて浜に打ちあがる。岩の下に住んでいるそうな。この20年で2例目だ。
3. 裏側を見ると、確かにヒトデの仲間とわかるが、グロテスクで生きているとつかむには勇気がいる。
4. ヤシの実3個 この1月2月に打ちあがったそうだ。観光協会の方にいただいた。
5. 韓国製のGPSラジオゾンデ かなり進化している感じ。ガラス玉のプレゼントも。この冬2例目だ。

1             2            3            4            5



舟が漂着・2月の定期調査まとめ(2013.2.20)

 漂着舟
舟が漂着していた。
ハングル語のプレートが付いているが、韓国か北朝鮮のものか不明。韓国の方に見てもらったがこれだけではわからないとのこと。
材も適当で、かなり荒作りな感がする。
長さ7m。船底が平ら。川舟か。
手漕ぎか、引っ張ってもらうもの。

1. 舟尾につけられたプレート
2. ガラス玉が久しぶりに見つかる。ここ何年振りか。
3. ライター:ずいぶん数が少なくなった。春近しを思わせる。中国と韓国がトップ争いをしている傾向は同じ。
4. 医療廃棄物
5. 中国風船:春節祭のおめでたい鳥の絵柄だ。



1         2        3       4        5 



冬の琴引浜・1月定期調査まとめ
 (2013.1.27)

 年末年始と体調を崩し、合わせて、浜は寒波や大雪にみまわれ、1ヶ月以上の空白。久しぶりの浜の調査だ。

久しぶりのハリセンボン 雪の浜で仮死状態で怒り膨らむ   気まぐれな気候 一時の晴れ間に、ヤシの実が輝く
     ハリセンボン

 ヤシの実


 1月下旬も寒波に襲われ、雪と寒風の典型的な「うらにし気候」。 
 数年前に還暦を過ぎた身にはきつい!
が、浜で必死にえさをさがすカラスたちの姿に奮い立たせられた。
 みんな厳しい冬の季節、生きながらえるために必死だ。








1. 対馬海流に乗ってきたハリセンボン。寒波で仮死状態にさせられ、浜に点々と打ちあがる。3~4年ぶりのことだ。
2. 雪が消えた浜にカラスが集まり、飢えた身に大ごちそうを取り合いガーガー
3. 針が痛いので、まずはお尻の穴から、目玉からつつき、内臓を引っ張り出す。無残なハリセンボンがあちこちに。周りはカラスの足跡だらけ。
4. 浜では敵が多くてゆっくりあさっておれない。持てるサイズのを口にくわえて山側に移動。ハリセンボンが山の中にも漂着?するわけ。
5. 韓国製の冷蔵庫も。波の強さがわかる。

1             2            3            4           5

1月定期調査まとめ(12月は調査できなかったので12月の分も含まれる)

6. ライター速報合計315   韓国 130(41.3%)   中国 125(39.7%)   日本 30(9.5%)   不明 30(9.5%)
  やはり冬の季節風で韓国、中国からが圧倒的  分析の精度が増し不明の数が少なくなった。もう少しがんばりたい。
7. 医療廃棄物:注射器が見つけただけでも多い。ゴミをかき分けて細かく見ればもっともっとあるだろう。怖いことである。
8. 熱帯からの植物:ヤシの実3個 ワニグチモダマ1個 シナアブラギリ数個など。 あまりにもゴミが多くて。きっともっと隠れているだろう。
9. その他めぼしい漂着物:中国からの信号弾やちんたおビール、ラジオゾンデなど
10. ハリセンボンからフグ提灯作りに挑戦:ねじり鉢巻きで針と闘いながら内臓や骨を背中から取り出す。浜ではカラスががんばっている。

6              7            8           9            10



11月定期漂着物調査まとめ(2012.11.19)

楽しみにしていた南からの海豆は見つからなかったが、ヤシの実がゴロリ!ゴロリ!

1. 西の浜:大きな浮きがたくさん漂着。最近PETボトルでは中国や韓国製に混じり、ベトナム製が増えている。
2. ヤシの実1:フナクイムシの住痕がびっしり。どこから漂ってきたのか、長い旅路が偲ばれる。
3. ヤシの実2:外皮ははがれ、内果皮だけに。これも長い旅路の末に。ようこそ!
4.5. 今まで砂をかぶっていたところが大波で砂が持っていかれ、こんな地層が現れた。約1500万年前の生き物の巣穴に砂が入り込んだものか?
6. 東の浜:雪のように見えるのは発泡スチロールが粉々になったもの。軽くて便利だが、腐らない、掃除のしようがない、環境にとっては困りもの!
7. 使い捨てライターまとめ:今月は韓国がトップ 131個(43%)  2位中国 105個(34%)  3位日本 36個(12%)  不明 34個(11%)   合計306個
8 .医療廃棄物まとめ:注射器・針が多い!一日で28本も拾った。

1              2           3            4            5

6              7            8


10月定期漂着物調査まとめ(2012.10.26)

大波の海 海が荒れ、大波が浜をおおう

1. 残していったものは大量のごみ:自然に帰らないプラスチック、発泡スチロール、レジンペレットがびっしり浜をおおい、深刻!
2. タコフネや南からの木の実など嬉しい贈り物も少し:タコフネ、海豆、シナアブラギリ、モモタマナ
3. 海豆:嬉しいんだけれど、またまた困った!ジオクレア?ムクナ? 今度は無地で、ぷっくりしてかわいい!
 俗に「チーズバーガー」と呼ばれているジオクレアの仲間だろうと、海豆にくわしいHさんに教えてもらいました。
4. 大量の使い捨てライター:中国が圧倒的に1位152個(49%)  2位韓国67個(22%)  3位日本48個(16%)
5. 医療廃棄物:注射器も薬ビンも点滴ビンもそろう。 点滴ビンのふたが59個も。ビンは沈んでしまったのでしょうね。




 1             2            3            4           5



ようこそ、木の実たち!南の国からも
(2012.10.18)

1. 木の実5種:右からまだら模様のある海豆、 モモタマナ、 ヒシ、 シナアブラギリ、 クルミ(いっぱい漂着している)
2. 海豆:ジオクレアの仲間ではないか、またはムクナの仲間ではとも、漂着物に詳しい方に教えていただきました。海豆の特定はむずかしいものなのですね。
3. ベニガイなど:赤いかわいい貝はおもわず拾って集めたくなります。
4. 定期調査の半月分のライター、医療廃棄物など:月末に集計分析します。



9月定期漂着物調査まとめ(2012.9.25)
タコフネが! ハリセンボンが! お久しぶり!

・ 2009年までは浜に点々と打ち上げられていたのが普通のハリセンボンさん。その後姿が見えなくなり、これも温暖化のせいかなと思っているのですが、今回久しぶりに新鮮なのが打ちあがった。懐かしく、おもわずお久しぶり!と声をかけた。(写真1)
・ あわせて嬉しい漂着物が2点(写真2) 
タコフネ(アオイガイと同じタコの仲間) アオイガイも2007年ごろまでは大量に漂着していたのが最近さっぱりごぶさたのありさま。なんと今回は珍しい方のタコフネが2個も。これはうれしい! ワニグチモダマも1個見つかる。

まだ漂着物は夏バージョン 夏休みを楽しんだ残り物があちこちにー
・ 使い捨てライタは、最近中国、韓国が1位2位を争っていたのが、今月は日本が1位に!喜ばしいことではないのだが、休みにほっと一服が増えたのかな?(写真3)
日本63個(29.6%)  韓国59個(27.7%)  中国48個(22.2%)  不明43個(20.2%)   合計213個ー1ヶ月で琴引浜だけでこれだけが漂着。いったい日本中にはどれだけのライターが流されているのでしょうね!
・ 医療廃棄物:点滴ビンのふたが多い。ビンは割れて沈んでいるのかな。(写真4)
・ 釣り浮き:これも夏休みの忘れ物(写真5)

1             2             3           4            5


8月定期漂着物調査まとめ(2012.8)

 7月と同じく清掃も行き届き、南風のため、漂着物は少ない。がそれでも、歩けばあるものだ。
 大阪から訪問されたオカリナの先生家族と一緒にビーチコーミング。早朝から、暑い中お疲れ様でした。レジンペレットやキャップ、細かいプラゴミに驚かれていた。久しぶりにガラス玉浮きが見つかり、いいおみやげになった。

1. ライター  2. 医療  3. 南国からの贈り物ーモモタマナ、ゴバンノアシの破片
4. レジンペレット集めをする  5. 白滝でお遊び オー!冷たい!



 

7月定期漂着物調査まとめ(2012.7)

 海水浴シーズン。浜の中央は観光協会の方々のご苦労で、ゴミは取り除かれ、きれいで、安全な砂浜です。
 それでも西浜、東浜にはゴミが寄っています。自然にかえらないプラスチックゴミは劣化し細かいごみとなって、砂に混じっています。レジンペレットもかなり砂に混じっています。
1. ライター:やはり中国が多い38% ついで韓国26% そして日本23%
2. 医療廃棄物:海水浴シーズンは特に危険!
3. 漁業用浮き類:プラスチック製、発泡スチロール製になり、ガラス玉はほとんど来なくなった。沖縄でガラス浮き玉が2800円で売られていたのにはびっくり!
4. 釣り具:後始末をよろしく。はだしで踏むとたいへんなものも。
5. 花火:夏らしいゴミ。浜に向けないでね。
6. その他
漂着物の話をする機会があったので、いつもより種類を増やして調査しました。



大にぎわいの浜の露天風呂(2012.夏休み)

浜にこんこんと湧く温泉。夏休みになり、昼間は大にぎわい。海水浴で冷えた体を、かけ流しの温泉が温めてくれます。


浜に見慣れぬカメが~(2012.6.27)

 亜種ミシシッピアカミミガメか?
  調べると、ペット用にアメリカから輸入されたが、遺棄(いき)されたとおもわれる個体が日本のあちこちで発見されている。日本生態学会によると、侵略的外来種ワースト100に入り、、要注意外来生物に指定されているとか。初めて知りました。
 浜にはヨシなど川から流されてきたものが多かったので、梅雨の河川増水の折りに一緒に流されてきたのではないかと思われる。海水のせいか弱っていた。
 カメのことはよくわかりません。ご存知の方、教えてください。
姫路市立水族館の学芸員竹田氏に写真で確認していただきました。
 

ミシシッピアカミミガメ











浜に忍び寄るオニハマダイコンと格闘(2012.6.27)
1. 西の浜にはかなりのオニハマダイコンが繁殖してきている。こんなに小さくても、実を大量につけてー実は上下2節からなり、上は丸く、熟すと地面に落ちて海流などに運ばれ、下は茎に残り、その場で芽を出すというたくましさ。すごい繁殖力!
 さらに、ハマゴウが古参の外来種アメリカネナシカズラにやられているのが、後ろに見える。外来種ラッシュです。
2. ダイコンといっても根は細ん棒 スッと素直に抜け、抜くたびに快感。
3. がんばって退治しました。でもまだまだ!個人の力では無理。みんなで撲滅作戦をしませんか。
4. 浜を愛するみんなで、ノハナショウブやユウスゲなどが咲く浜の景観を、ハマゴウやイソスミレ、スナビキソウ、ハマニガナ、ネコノシタ、ウンランなどが咲く砂地の景観を守りましょう。
西の浜だけかと思たら、東の浜にも広がっていました。ネコノシタやイソスミレの間からニョキニョキ!こちらも退治しなければー

南風の季節となっていること、観光協会の清掃もあり、めぼしい漂着物は少ないです。(2012年6月)

右側の大きな豆は、ナタマメでしょうか、ハマナタマメでしょうか。よくわかりません。
その上の、発泡スチロールの箱は、日本製の気象観測用のラジオゾンデです。


水晶浜探索ツアーに参加(2012.6.17)

 台風接近でお天気が心配されましたが、降られることもなく、小浜―水晶浜―琴引浜の全行程探索。
 何回歩いてもその時々に新しい発見があり、とっておきの、魅力的なコース!

1.水晶浜で、高温水晶さがし
  海岸の凝灰岩(1500万年前)が風化し、含まれる高温水晶が浜をつくっている。キラキラと輝いている。
  我こそは、と透明感のある自形の結晶を保つ高温水晶を見つけようと集中!みんなこの作業にはまり込んで、動こうとしません。
  ガイドさんに促されて、自分の見つけたお宝を自慢しあい、次へ。
  近畿自然歩道を植物観察しながら、琴引浜へ(植物観察は花情報を参照)
2.3.イソコモリグモ
  京都府絶滅危惧種指定の、イソコモリグモの巣穴があちこちに。ちょっと悪いけれど掘って観察。がんばって復元してね。
  あちこちの浜から消えているそうな。自然の浜を保存する意義が痛感され、琴引浜の貴重さが実感されます。
4.ウルトラクイズ
  駐車場に丹海バスが5台 小学生がウルトラクイズに挑戦。そんな行事にも出会いました。
5.ツアーの仕上げ(クライマックス?)は 松花堂弁当
  掛津の民宿さん6軒が1品ずつ、地元の食材で作ってくださったお弁当に舌鼓を打ちました。
  地元でとれた新鮮な旬の魚、貝、海藻、野菜のおいしいこと!おかわりっ!
  前回ツアーの、地元の奥さんグループマンマクラブのバラ寿司などの料理もおいしかった! が今回も!

体験して、観察して、おいしいものを頂いて、最高のツアーです。もっと知られることを願っています。

 1            2            3            4           5


第19回 はだしのコンサート お天気にも恵まれ、盛況でしたねー!(2012.6.3)



. おなじみになった秋人さん、アーティストとして、歌を熱唱されるとともに、司会進行役も。
  主催者側の松尾省二さんとのやり取りもバッチリ、楽しい。

×2(ペペ)さんも5回目とおなじみに。日本中の刑務所を回り、歌で励ましの活動を。本にまとげあげられ、出版されているとのこと。取(と)りを勤められ、さわやかで、すばらしい歌声を披露!はだしのコンサートのTシャツがお似合い!
 このオリジナルのはだしのコンサートTシャツ、大好評だったらしく、昼前に買いに行ったが、すでに売り切れ、見本として釣り下がっていたのを、なんとか手に入れることができた。
前席の若い子の紫も恰好いいですね。

2. フイナーレは島津小学校の児童のみなさん全員と、出演者全員で「琴引浜によせて」を大合唱。
そして、児童代表が、「鳴き砂を守っていこう!」と力強く宣誓!頼もしい限りです。未来を担う、頼もしい子供たち、そして、鳴き砂、ともに、地域の宝物ですね。

3. フリーマッケットも大盛況 地域の青年の皆さんが、地域の食材を使って、手巻き寿司、焼きそば、たい焼きなどに腕をふるっておられ、いい匂いが漂っていました。私は、猪肉入りカレーと鹿肉入りカレー、焼きそば、たい焼きなどを買い求めました。猪肉、鹿肉、いけますねえ。
地域に若者がたくさん集っておられる!これもすばらしい!



春の浜 プラごみばかり のたり、のたり…
強い波にもぎ取られ、ワカメが漂着 これはうれしい!(2012.5.18)

1.ライター分析結果:韓国28(個)  中国20  日本12  不明20
2.医療廃棄物
3.その他めぼしいもの:韓国製品ー炒めキムチ、農薬ビンなど サイン入りボールー誰かの大切なものではないかな


砂浜に 浜千鳥の 巣と卵が(2012,4,29)

 チドリ卵 浜にチドリの巣があり、卵が産みつけられているのを観光協会の方に教わり、観察した。巣に近づくと、親鳥は巣から遠ざけようと、遠くへ走って行き、ばたばたとあばれたり、鳴いたりして、敵を自分に引き付ける行動に必死。子を守ろうとする親のけなげさ・愛に感心。どうか無事に巣立つように!

 連休の観光客の方に気持ちよく過ごしてもらえるように、観光協会の方がきれいに掃除されています。露天風呂も温泉がわき、にぎわっています。砂もよく鳴きます。

 琴引浜中央部には漂着物は少ないですが、東浜、西浜にはライターが、医療廃棄物が、そしてプラスチックごみがー・・・
ライター分析結果:韓国70(個)  中国53  日本20  不明34




東山地学部OBが漂着物調査(2012.3.28)

 京都からT君、東京からK君が春休みを利用してネイチャークラブハウスを訪ねてくれ、元顧問と一緒に漂着物調査。、洗って整理もしてくれました。久しぶりの合宿、調査はいかがでしたか。

1.漂着物と格闘 ご苦労様!
2.ライター分析結果 韓国80(個)   中国65   日本47   不明73  韓国トップ!
3.医療廃棄物 やはり注射針も来ている!
4.その他めぼしいもの






春めいてきた浜を歩く(2012.2.24)

*初めて見た実 この実何の実 気になる実
パンギノキ


 
口のようなところから見て、マメ科の植物? モダマではないし、中西先生や石井先生、深石氏らの本を調べてタイヘイヨウクルミ? いやちょっとちがう、パンギノキではないかと辿りついたのですが―ご存じの方、教えてください。20年以上漂着物調査をしていて、初めてお目にかかる実です。
パンギノキ(イイギリ科)
 東南アジア、太平洋諸島に自生または栽植される落葉の中高木。青酸を含んだ有毒植物で、毒を利用して魚を獲ったり、薬物に利用されるし、これを水にさらして除毒をすると、食用にもなる。
 果実は卵形で、両端鈍く尖り―
 種子は鈍三角稜をして、一見軽石のようで、石のように硬く、表面は皺状になっている。」
と、石井先生の漂着物事典にあり、そのように思うのですが。

 
浜はやはり うらにしの風に運ばれて、ごみがいっぱい!
浜
* 医療廃棄物も相変わらず多い(写真1)
* 使い捨てライタ―も(写真2)
 最近の特徴:日本のライタ―は激減 禁煙の成果でしょうか。中国、韓国は変わりなく多い。むしろ増えている傾向に
* 白樺がたくさん漂着してきている 浮きに利用したものが漂着(写真3)
* その他、めぼしい物:ガラス浮きは1個。今や貴重品。おもちゃ、潜航板、韓国軍の食料・やはりキムチなのですね。エプソンインクはいまだに来ます。(写真4,5)






1               2            3              4             5


久しぶりに浜へ(2012.2.5)

 大雪も一休み。晴れ間が出て、久しぶりに浜へ。
 駐車場は雪の大山が。雪かき作業の大変さがしのばれます。(写真1)
 砂浜の雪は消え、大陸からのプラスチックごみがいっぱい!(写真2)
 久しぶりに、モダマを発見!うれしい!石灰藻がびっしりくっつき、長旅をしてきたのだなー(写真3)
 しっかり歩けば、ロマンを語れるものも見つかるのでしょうね。でも寒い!注射器や薬ビンも目に付きます。


琴引浜も大雪(2012.1.28)
 日本海側の大雪。琴引浜、ネイチャークラブハウスも雪をかぶり、車で行くのが怖くて、行けません!
 列車で行った時の様子を少し。
 
1.1月28日現在約40㎝の積雪。雪かきをしないとネイチャーに入れません!
2.網野駅ではカニ、ブリ、かきの宣伝の昇り旗と、はではで列車が目をひく
3.茎のついたドリアンがネイチャーの玄関にーだれが?どこから?


冬の海 ヤシの実、ごろり!ごろり!(2011.12.22)

 寒波到来の厳しい寒さの中、がんばって歩いたごほうびでしょうか。ヤシの実が、ごろり、ごろり。ゴバンノアシや久しぶりのガラス玉も漂着していました。こんな嬉しい物もありましたが、冬の季節風に乗って、プラスチックごみがいっぱい!、使い捨てになったテレビも寄っていました。

ヤシの実 ごろり!    また ごろり!!  プラスチックごみもいっぱい! テレビもごろり

 今回の漂着物ー継続的に分析している使い捨てライター、医療廃棄物、その他嬉しい物・めぼしい物(観光協会からいただいたものも含む)

使い捨てライター   医療廃棄物    ヤシの実、ゴバンノアシ  その他ーガラス玉、救命水、釣り用具、エプソンインクなど


2011年 9月 11月 12月のライタ―、医療廃棄物の分析結果



ルリガイ漂着、お久しぶり!
(2011.10.14)

 ひからびたギンカクラゲが浜に転々とあり、ひょっとしてと思って気をつけてみてみると、漂着していました!久しぶりのルリガイ
 やはり秋ですね。これからも待っています!

 困った漂着物もー西の浜に、重油のかたまりが転々と。触るとぶよぶよねばねば状態。最近来たもののよう。だれが、どこからか、今のところわからない。
 
 ますます松枯れが目立つ。どんどん伝染していっている。白砂青松の浜の景観がそこなわれてきている。地元の方が枯れた松を伐採し、植林されているが、なかなか大変な状態だ。写真の向こうの山の茶色は紅葉ではなく、松枯れの茶色。


台風一過の浜(2011.9.7)

 紀伊半島に大被害をもたらした台風12号。幸い京都は大きな被害もなく通り過ぎて行きました。でも波は大きく、浜には漂着ごみが一杯!観光協会の方や地元の方たちでゴミ集め、処理に奮闘されていました。お疲れさまでした。

1               2             3             4

1.流木や植物、生活用品などの漂着ごみにおおわれる浜
2.韓国製のタイヤも。もちろん日本製のタイヤもたくさん打ち上がっていました。
3.4.なぜか、ヒトデの死がいが大量に!台風で打ち上げられたようです。


お盆も過ぎると、にぎわう露天風呂!(2011,8,20)

露天温泉

 涼しくなると、温泉がにぎわいます。
 流れ落ちるお湯を引きこみ、マイ温泉作り。
 楽しむ親子がほほえましい。










浜の細かいプラスチックごみ

 注意して見ると、浜には細かいプラスチックごみが漂着している。(写真1)
 3㎜程の粒状をしたプラスチックの原料のレジンペレットも混じっている。(写真2)
 漂着ごみを教育大学生に分析してもらった。プラスチックの破片、発泡スチロールの破片や粒や粉末にまでなったありさま、レジンペレットの多さに驚いていた。
 ほぼ永久に消滅しないプラスチックごみは深刻。
 2010年頃にできた地層中にプラスチックごみ「化石」を見つけた未来人はあきれてしまう。
 始末できないごみをまき散らすという点では、原発の廃棄物問題と根本は同一だ。



猛暑の夏 浜は海遊びをする人とカラフルなテントでいっぱい!
(2011.8.6)



京都市中学校の理科の先生方 丹後半島で研修(2011.7.26-27)

研修
 京都市立青少年科学センター、京都市立の中学校の先生方30名が丹後半島に研修に来られた。 
 経ヶ岬から袖志、丹後松島、犬ヶ岬、筆石、屏風岩、立岩、大成古墳、琴引浜、水晶浜と二日間にわたって、地質地形、植物、動物について熱心に研修された。
 琴引浜の鳴き砂や素晴らしい景観、貴重な地質地形・植物などに感動の声が上がっていた。 
 その研修のお手伝いをさせていただいて光栄でした。
 またのお越しをお待ちしております。








浅茂川漁港の競りを見学(2011.6.5)

 定置網から魚を獲ってきた掛津丸が漁港に入港、大漁のいろいろな魚が陸にあげられ、仕分け、そして競りにかけられるまでを見学した。
 漁師さんの力強い労働、いきのいいピカピカ輝く、トビウオ、アジ、ハマチ、サワラ、イカなどの魚介類、活気あるセリ風景など、どの場面も感動ものでした。
 取れたての魚介類がこんなに美しく、美味しいものなのかと、これにも感動!
 いい勉強をさせていただきました。

1.船から魚が陸へ
2.仕分け作業
3.セリ風景 みんな真剣 ピーンとはりつめた雰囲気が
4.セリ落とされるサワラ ヒレがピンと立ち、虹色に輝く 美しい!


地元網野中学生が琴引浜で野外学習を(2011.5.31)

浜はジャージスタイルの青で埋まっていた。
地元網野中学校1年生の皆さんが、熱心に浜の植物観察や砂の汚れ具合などを調査されていた。
地元の海や浜に関心を持ち、学習されている姿を頼もしく思いながら、見学させてもらった。




昨年秋から冬にかけて


なんと!このきれいな琴引浜に、176本の注射器が漂着!(2011.5.17)



オレンジ:中国製  緑:日本製  青:韓国製  
右2列は注射針と針入れ
右から3,4列はインシュリン用
 
 昨年9月から今年2月に、観光協会の方と、私たちが収集した注射器を合わせ、なんと176本の注射器が琴引浜に漂着した。(インシュリン注射器を除いた数)
どの国のものか今の段階で分析した結果が、この表だ。

中国  119本  67.6%
日本    8本   4.5%
韓国    4本   2.3%
不明   45本  25.6%


 ・ 中国製が圧倒的に多いが、日本のものもあり、驚きである。
 ・ とりあえずの分析結果であり、今後くわしく分析していきたい。
 ・ 医療廃棄物の問題は深刻。関係機関と連携し、対策を講じていかなければならない課題と思っている。

琴引浜の場合、観光協会や地元の方々による日々の清掃などで、意識的に危険な医療廃棄物は除去され、安全性の確保に努められていますが、日本全体ではどうなのか気がかりです。


地学部OBが浜の調査と分析を(2011.3.24-25)
浜の露天温泉が出ました!
(2011.3.26)

1. 最後の地学部OBのT君とK君がネイチャークラブハウスを訪ねてきてくれ、久しぶりに元顧問と浜の調査と漂着物の分析をしました。意気もよく合い、寒い中よくがんばりました。民宿で美味しいものを食べ、温泉にも長ーーくつかり、そして、夜中 まで語り合っていました。
2. なぜか、キンチャクダイの小さいのが漂着していた。昨年秋から、どういうわけか、医療廃棄物がとても多い。分析結果はのちほど
3. 砂に埋もれていた露天風呂が観光組合の皆さんによって開かれました。こんこんと温かいお湯がわき出ました。
4. ナホトカの重油災害から14年。冬の強い波に洗われ、地層の断面に重油の塊が転々と残っているのがよくわかります。あれから砂が4m堆積しています。
5. 重油のカスカスになった塊

1               2             3             4              5


浜がすっかりきれいに!(2011.2.26)

 今年の冬は日本海側は大雪。行くことができず、今年初めて浜歩きをしました。
 浜はすっきりきれいに!大波が浜をそうじしてくれたのかなーそれにしても、昨年12月16日にあんなにあった漂着ごみ(下記の写真参照)が全然ない!不思議に思って尋ねると、この間観光協会の皆さんで、浜の大掃除をされた結果でした。大量のゴミで大変だったそうです。このような努力の結果、美しい浜が守られているのですね。感謝です。でも叱られるかもしれませんが、ちょっと物足りない気分で、白樺の皮や貝を拾いました。(写真1、2)
 東の浜の礫岩の中にはっきりとカキの化石を見つけることが出来ました。1500万年前の環境がわかります。(写真3)
 砂丘に遊歩道が整備され、飛砂防止堤も完了し、着々と観光客をお迎えする準備が進んでいました。(写真4)

 1              2             3             4


日本海沿岸に大量の医療廃棄物が漂着!(2010.12)
琴引浜にも医療廃棄物や使い捨てライターが大量に漂着!


12月16日 琴引浜全域1.8㎞を調査した分の整理結果

1. 漂着ライター国別パネル(ライター総数370個)

  日本 韓国 中国 不明
49 85 129 107
% 13.2 23.0 34.9 28.9

(不明はかなりのものが中国からのものと推定される)
世の流れかー日本は激減し、圧倒的に中国が多い
2. 医療廃棄物①:注射器ー15本 注射針入れ-21本 (注射針付きの注射器には血液らしき赤黒いものが入っている)
3. 医療廃棄物②:点滴ビンや注射液ビンのふた-34個
4. 医療廃棄物③:点滴ビンや注射液ビン-82本
5. うれしい自然のおくりもの:アオイガイ1個ー久しぶりにお目見え 感激! なぜかゴバンノアシが4個も タコノマクラ、エッチュウバイの卵袋、ザラカイメンなど。 それぞれのふるさとは?
6. その他 おもしろい漂着物:韓国の将棋の駒、マージャンパイ、釣り浮き、おもちゃの恐竜、まだ例のエプソン社のプリンターインクが漂着します 整理した分の報告です

 1              2              3             4             5

 6

(写真中のボールペンの長さは 14.0㎝)


大荒れの日本海(2010.12.16)
  
 大岩を越す大波が打ち寄せる
   露天風呂は砂にすっぽりうまる
   波に運ばれてきたごみがいっぱい!
   注射器や点滴ビンなどの医療廃棄物がやたら多い!(ニュースでも報道される)
   熱帯の植物・ゴバンノアシの種子がゴロリ、4個も

   (漂着物は今分析中 整理出来たらアップします)


  快晴の夏空のもと、「第17回 はだしのコンサート 2010」

みんなで楽しみました!
(2010.6.5-6)

1.夏空に輝く琴引浜一帯:浜にはステージ  駐車場では、「はだしのコンサート」の歴史を物語る歴代のTシャツが展示され、フリーマーケットが開かれている。
2.今年はサーフボードの体験教室が行われていた。
3.4.コンサートステージ:たくさんのアーティスト・ミュージシャンが熱演。熱唱!
5.海岸は心地よい風が吹き、きれいな音楽を聴きながらリラックスする人たちも。 駐車場からは、フリーマーケット参加の人たちの声援が飛ぶ!

*ネイチャークラブハウス、公会堂も協賛して、開館した。
 高校生や在日韓国の青年たち、舞鶴からの方や広報の方々が訪ねてくださり、いろいろな出会いがあり、有意義だった。


*5/22,23,24と 5/29,30,31に行われた 「mixひとびと tango 2010」に声をかけていただき、出店・開館する方に参加させていただいた。
京丹後ー草を結び 人を結ぶ 豊かな土地へーのキャッチフレーズ通り、素晴らしい催しだった。
丹後で丹後のよさにこだわり、豊かに、だけど熱く活動されたり、暮されている方々に出会い、お話が出来、それは素晴らしい毎日でした。
いろいろな出会いを楽しまさせていただきました。これからも学ばせていただきたいと丹後がますます好きになりました。
みなさん、ありがとうございました。


真冬なみの寒さの中、グリッド調査、分析にがんばる!(2010.3.26~27)

 東山高校地学部のOBと卒業生が、、ネイチャークラブハウスにやってきて、最後の地学部活動にがんばりました。あいにくの悪天候で調査には出られなかったが、今までのグリッド調査の漂着物の分析をし、データーとしてまとめをしました。
 一泊して、帰る間際になっても天候は回復しなかったけれど、雨風の強い中、海岸に出て、今までの地学部活動を振り返りました。中国からの風船とタコノマクラを拾いました。
 グリッド調査が出来なかったので、翌日、シニア世代二人で、寒風の吹く中、がんばりました。腰の痛かったこと!


・漂着物の分析にがんばるOB・卒業生の地学部員
   連綿と続いてきた貴重な活動
   何らかの形で残し、発展させていきたいものです。

・翌日はやっと雨、雪、霰が止み、寒い中で、二人でがんばりました。海側は風で吹き飛ばされたり、掃除も行き届き、漂着ごみは少ないが、山側はプラスチック破片がたくさんありました。砂に混じり取り除けない厄介なごみです。海岸汚染の深刻な問題です。


三連休ー撮影風景を見学(2009.11.20~23)

 雨、、晴れと目まぐるしく変わる天候でしたが、22日はいいお天気に恵まれ、琴引浜海岸で撮影が行われていて、調査の合間に見学。かっこういい俳優さん(T.H.さん、S.T.さん)にみとれていました。
 浜はプラスチックゴミが一杯!深刻な状態でした。





快晴の下 「丹後の海開き」 行われる (2009,6,2)

 例年より1ヶ月早く、海と空が真っ青に輝く琴引浜海岸で、「丹後の海開き」が行われました。
 宮司さんが海の神様をお呼びになり、お神酒をお供えし、今年の海の安全を祈願されました。
 海の神様をお招きする呼び声を初めて聞き、感動しました。(写真1)
 丹後の関係者がテープカットされ、晴れて海開き!(写真2)
 続いて、救命訓練が行われました。海上保安庁の船と、地元の漁船十数隻を含めての取り組みに感動!(写真3,4)
 


春の琴引浜ー海藻、貝殻さがし(2009,4,12)

 漂着物が、春から初夏の様相になり、少なくなりました。そこで、夫は食べられる海藻の漂着物を、私は貝殻を求めて歩きました。
 今年初めての赤潮・夜光虫が見られました。(写真1)
 食べられる海藻は、ワカメ、アラメ(クロメらしい)、ホンダワラ、ハバぐらいはわかるのですが、あとは名前も食べられるかどうかもわかりませんので、これから研究していくことにします。今回ムカデノリ(確かに赤くてムカデに似ている)が酢の物にしておいしいことを発見しました。(写真2,3)
 波打ち際に赤いかわいい貝が点々と連なり、つい拾いたくなります。ベニガイ、ナデシコガイ、チリボタンや微小貝のピンクの巻き貝などを集めました。(写真4,5)
 

1               2              3              4             5

 


2月定期調査ー地学部員とOBでがんばる(2009.2.8)

1.グリッド調査:見た目にはきれいな砂浜に見えますが、プラスチックの破片がたくさん混じっています。10m四方に区切って、砂に混じるゴミをすべて集めて、分析します。
2.琴引浜海岸東西1.8Kmの
漂着物の仕分け作業
3.ペットボトルを国別に数える
結果 日本:179本  韓国:281本 中国:74本 台湾:3本 ロシア:21本 
    
その他:4本(ベトナム、インドネシア、マレーシア、エビアン) 不明(日本以外):43本

   合計:605本
この多さに驚き、あきれます。韓国からのものが約半数しめます。
4.やってきました
ハリセンボン:7日には見なかったハリセンボン。8日の海岸には点々と漂着していました。琴引浜第1団です。カラスが大喜び、針のないところからうまくつついています。
5.
風船の集団:中国の風船屋さんから来たのでしょうか。いろいろなキャラクターの風船が10個以上くっついています。



秋の浜ー静かになり、砂がよく鳴きます
     ー漂着物も秋バージョンに
(2008.9.14)

 夏のにぎわいが去り、静かになりました。浜には、海で遊ぶ子どもたちや若者、釣りをする人、砂で戯れる人がまばらに。浜はよく洗われて、どこを歩いてもキュッキュッとよく鳴きます。
 うれしい漂着物、ルリガイ8個、ガラス玉1個、アオイガイ小1個
困りものがたっぷり!PETボトル、医療廃棄物、缶、瓶、ライター、プラスチック・発泡スチロール製品などなど、どんどん大陸から押し寄せてきます!

1.2.静かになった琴引浜 でもテントはあちこちに
3.4.連休に収集したPETボトルを国別に仕分ける
 日本:109本      ロシア:2本
 中国:123本      その他:8本
 韓国: 38本      不明:43本      合計 323本
 中国が日本を抜きました。
 冬に向けてどんどん増えます。 地学部の皆さん頑張ろうね。
5.PETボトル以外の漂着物ーこれから分析します



猛暑日の海の日 浜は大にぎわい(2008.7.20)

 朝から真夏の太陽が照りつけ、気温はぐんぐん上がり、日本のあちこちで猛暑日に。この暑さと国の天然記念物に指定された浜ということで、例年になくたくさんの人が訪れ、浜は大にぎわい!海水浴客、キャンプ客で19日は駐車場は満杯状態に、観光協会の方は対応に大わらわ。
 夏休みを迎えたばかりの子ども達は元気に海を楽しんでいた!


宇川中学3年生の生徒さん 琴引浜で熱心にフィールドワーク(2008.6.18)

  理科と社会の野外学習に、マイクロバスで琴引浜を訪問。地質、地史、植物などの学習。
  白滝から太鼓浜まで説明を聞きながら熱心に学習。1500万年前の海底をはい回った生物の跡にはオドロキ!
 砂がよく鳴き、露天風呂の温泉もちょうど終り頃に湧き出し、盛り上がる。
 ネイチャークラブハウスにも寄り、いろいろ質問もあり、熱心に見学。とてもうれしく思いました。
 宇川中学校のまわりの海を詳しく学ぶための知識をいっぱい吸収できたはず。これからが楽しみ!



暑かった連休ーキャンプ・水遊び・露天風呂で楽しむ人たちで大にぎわい!
(2008.5.4)

1.松林の中はカラフルなテントがならび、おいしいにおいがたちこめる
2.水遊びの後はかけ流しの温泉でほっこり!おこぼれのお湯でマイ風呂をつくり楽しむ子どもたち
3.海岸のスナビキソウも咲きだした アサギマダラの渡りはみられるかな?
4.ハマダイコン、ハマエンドウ、ハマハタザオなども海岸で揺れている
海岸は観光協会のかたのお世話できれいに清掃され漂着物調査はちょっとひと休み


間人(たいざ)方面にドライブ(2008.4.5)

 春らんまん、丹後半島の桜も一斉に満開に、青い海と空、松の緑と桜のピンク。そこにそそり立つ岩、輝く砂浜。春の景観に誘われ、丹後半島をドライブし、自然の美を満喫。

 1.そそり立つ立岩 砂浜にごみが散乱 悲しい
 2.間人皇后・聖徳太子母子像ー工事のけむりでむせんでおられた
 3.4.桜の木にサル!花をむしゃむしゃと 地元の方が、猿害で困ると嘆いていました あちこちで桜の木が揺れる カメラを向けると見張りの猿が警告 あわてて逃げていきました
 5.網野 三津港のみごとな露頭 地層や火山岩が観察できます


やはり 琴引浜にも韓国からのポリタンクが来ていました(2008.3.2)

 今、日本海沿岸に多数流れ着いている韓国からのポリタンクが、琴引浜にも流れ着いていました。
 「海守」さんによると、この1~2月までに日本海沿岸各地に16000個以上が確認されているそうです。過酸化水素水や酢酸などの表示があり、肌につくと火傷のような症状が生じることがあり危険だからさわらないようによびかけられています。
 その後の環境省のまとめによると、19都道府県で計約4万個のポリタンクが漂着しているとのこと。そのうち少なくとも、約16000個にはハングル語が記されているとのことです。
 冬場の季節風で、韓国や中国からの大きなプラスチックごみがあちこちに転がり、景観をそこねています。観光協会の方の清掃活動のおかげで、美しい浜の様子が保たれていることがわかります。

 そうそう、ハリセンボンがすべて消えていました。きっと野性児の食事になったにちがいありません。

1.観光協会の方が集められた、ハングル文字のあるポリ容器
2.チンカンジャン(長期間寝かせて濃くしたしょう油)とハングル文字の表示がある容器
3.また 名も知らぬ~遠き島より ヤシの実がきていました これはロマンのある漂着物ですね
4.空からも、黄砂とともに中国風船が漂着 「天府」と記されている
5.主催:環日本海環境協力センター 共催:富山県
海の理解促進講習会ー海に守られた私達から、海を守る私達へーで
 「琴引浜の保全」ー琴引浜の鳴り砂を守る会20年ーを報告しました


雪の中 東山高校地学部の2月定期調査 がんばる!(2008.2.10)

ハリセンボンがやってきました

1.雪・霰吹雪にもめげず、漂着物調査にがんばる地学部の生徒たち えらい!
2.あっというまに海岸が一面真っ白に 幸か不幸か 漂着物がみえなーい!
3.暖かい地方からの贈り物 ヤシの実がごろーり 気持ちも暖かくなったかな?
4.たくさんのかわいいハリセンボンが寄ってきました 日本海の冷たさに参った!

      1             2            3              4           

「波の華」舞う 冬の琴引浜(2008.1.27)

 丹後の冬はさすがきびしい!晴れたので、さあ海岸へ!と出ると、一転にわかにかき曇り、雹(ひょう)、霰(あられ)、雪が降り出し、さむっ!いたっ!の繰り返し。
 「波の華」がきれいでした。
 まだハリセンボンは寄ってきていませんでした。

冬の風物詩「波の華」








島津小 5,6年生のみなさん ありがとう!

10月に出前授業をさせていただいた、島津小学校のみなさんから、嬉しいお手紙や感想文・お便りが届きました。しっかり、積極的に話を聞き、考えてくれたことが伝わってきました。調べたことを秋の学習発表会で発表したり、2月には、「漂着物展示会」を開催するなど、すばらしい取り組みをされていることもわかりました。地元の子どもたちがこのような取組にがんばっていることは、頼もしい限りですね。





丹後の海岸をビーチコーミング(2007,12,23~25)

 いいお天気に恵まれ、丹後の海岸(琴引浜・砂方・平・高嶋・久僧)を、好いもの(私たちにとって)を求めて、歩きました。この時期、やはりアオイガイが見つかると嬉しいです。メノウ、ゴバンノアシ、ガラス玉、かっこいい流木など私たちにとってお宝をたくさん見つけましたよ。海からのクリスマスプレゼントです。

波が高い琴引浜海岸

 1、3つの海岸でこれだけのアオイガイをゲットしました。葵貝のいわれがわかります。「これが見えぬかー!」 他に、ゴバンノアシ、ブンブクチャガマ(ウニ)、エイの卵袋など
2、ガラス玉4個、かっこいい流木、シラカバなど
3、メノウ(宝石)、ビーチグラス、陶片など
4、つり浮き

5、ラジオゾンデ、中国将棋の駒、注射器、重油塊など困りものも

1               2             3             4             5



アオイガイ漂着!(2007,12,9)
ペットボトルも大量!

 待ちに待ったアオイガイが漂着してきました。地元の方は、毎朝歩いておられるとかー
 地学部12月定期調査で、アオイガイを10個ゲット。久しぶりのご対面。
 歓迎したくないペットボトルの漂着も多く、地学部の今回の調査・分析によると、琴引浜全体で、なんと775本!国別では、次のような結果。

 
12月ペットボトル          ペットボトル国別に分類中
  日本     272本
  韓国     207本
  中国     199本
  ロシア     17本
  マレーシア   3本
  ベトナム    2本    
  アメリカ    1本
  不明      74本





ゲットしたアオイガイー卵も持っていた
アオイガイ

カワハギー煮付けていただきました。
       おいしかった!





晩秋、小春日和の海岸にて
(2007,11,23)

 快晴、小春日和の連休。あちこちの行楽地は大混雑。
 丹後界隈もカニツアー客でにぎわっていました。
 海岸はさわやかな風と波と、陽だまりを楽しむ人がちらほらで、「少年時代」を口ずさみたくなるようないい気持ちでした。が冬の北西風にのって、ゴミもたくさんやってきていました。
 最近特にプラスチック破片が多くなったように感じます。腐らないので、細かくなればなるほどやっかいなゴミになります。注射器・針や点滴用品もあります。
 国の天然記念物になった鳴き砂をいかに守っていくか、みんなが心しなければならない問題です。
 漁師さんを悩ましているエチゼンクラゲの破片も転々と漂着しています。これも頭の痛いことです。

 琴引浜から少し足を伸ばして、久美浜の箱石海岸もあるいてみました。ここは掃除がされてないので、もっと漂着物が満杯。どこから手をつけたらいいのかといった感じです。
 面白い漂着物もありました。魂を海に送る舟が漂着していました。魂は無事海に送れたかしら?

1.ゴミが寄る琴引浜海岸
2.アップ このように針つき注射器も
3.エチゼンクラゲの破片も点々と
4.5.箱石海岸で見つけた「西方寺丸」と書かれた魂を乗せる舟
 1              2             3             4             5

漂着物

久美浜・箱石海岸にて

・舟「西方寺丸」
・ゴバンノアシの実 2個
・中国の風船
・韓国の点滴袋







琴引浜 大クリーンアップ作戦行われる(2007,10,14)

 地元多数の方々のほか網野の小学生、先生、保護者100人の参加。
 小学生も西端からそうじをしながら、白滝まで進み、鳴き砂の学習。
 鳴き砂にまじるプラスティック破片やレジンペレットの学習。
 天気もよく、9時半から11時半まで、楽しみながらの取り組みとなりました。

1               2             3             4             5

1、松尾鳴り砂を守る会会長さんの挨拶でスタート
2、漂着物の分類の仕方などを聞く
3、西の浜へいざ出陣!
4、クリーンアップにがんばる!
5、鳴き砂や漂着物の学習


秋のよそおいですよ 漂着物も(2007,9,23)
困りものもたくさん!

1、ギンカクラゲがやってきた:転々と浜に打ち上がる
2、打ち上げられたばかりのものは美しい色
3、カツオノカンムリ
4、ルリガイ:やはりきていました。でも少なく、小さい
5、タコフネ:いたんでいたが、久しぶり!
6、注射器・薬びん:困った漂着物!
7、プラスチック破片:とても多い 天然記念物に指定された鳴き砂に! 頭が痛い!

1               2             3             4             5

6               7


地元 島津小学校で出張授業をさせてもらいました(2007,10,5)

 浜歩きでわかったことを、地元の小学校で話をする機会をいただきました。ありがたいことです。
 5,6年生の総合科の時間を2時間いただき、紙芝居形式で

「漂着物からわかること」
1、ロマンあふれる自然のめぐみ
2、プラスチックごみが世界の海を巡る
3、どうすればよいのか


を話のポイントに、いっしょに考えました。
 とても熱心に聴き、活発に質問をしてくれ、うれしく、また圧倒されました。

写真上ー紙芝居の一部
   下ー授業風景



琴引浜にグンバイヒルガオが!(2007,9,23)

グンバイヒルガオ

 グンバイヒルガオ
 葉の形が行司の持つ軍配に似て、
ヒルガオのような花を咲かせるので
この名がある。
 世界の熱帯、亜熱帯に広くみられ
日本では四国、九州以南の海岸に生える。
 そのグンバイヒルガオが、初めて琴引浜に
育っているのを見つけた。
 これも、今問題になっている地球温暖化の
影響か!
 越冬できるか、見守りたい。




京丹後市
「環境シンポジウム」が開催される(2007,6,17)

 京丹後市は昨年度、環境大臣賞を受賞しました。それをただの勲章として終わらせるのではなくて、一人ひとりが「今、私たちにできることは」を自発的に考え、行動を起こすためのきっかけとするために、『京丹後市環境シンポジウム』を開催します。
 私たちが生まれ育った自然豊かな丹後半島。しかし、社会構造の変化や地球規模での環境破壊等、知らず知らずのうちに確実に丹後の自然も劣化を続けています。そんな中、地道な努力で保全活動を続ける方々の苦労や体験を共有し、一緒に課題を考えることで貴重な自然資源を「次世代につなぐ」方法を考えたいとおもいます。-主催者・開催趣旨よりー

内容
・基調講演「ブナ林から見た京丹後市の環境」 深町准教授(京都府立大)
・事例発表「子どもエコクラブの活動報告」峰山・長岡緑の少年団
・パネルディスカッション「環境先進地・京丹後市を目指して」
 「森」「海」「暮らし」の分野で環境保全活動を展開する代表の討論会

こんな趣旨、内容で行なわれたシンポジウムに参加してきました。
「今、私にできること」を考え、実行するきっかけにしたいと思います。

桃太郎ならず「ひょうたん太郎?」

瓢箪風船面白い中国からの風船が漂着。ひょうたんから子どもがとび出すカラフルな絵に、「小子」「葫芦」と書かれています。


第14回 はだしのコンサート(2007,6,2-3)
掛津区の地域の皆さんの力で成功裡に終わる!


1.2日 恒例の和太鼓ドンによる力強いオープニング! 勇壮な「荒馬」
2.
在日大韓民国青年団の民族舞踊 その前に海岸のゴミ拾いをいっしょに
3.
セカハンー3回目となり、ますます好調、ハーモニーが美しい! 琴引浜をイメージした歌も披露
4
2(ぺぺ)のさわやかな歌声が浜に響き、みんなも手拍子で楽しむ
5.
ネイチャークラブハウスも開館し、琴引浜の魅力をみんなに見てもらう

夕日
祭りのあとでー静かになった浜にてー真っ赤な夕日が海に沈む

琴引浜が天然記念物・名勝にW指定!(2007,5,19)

 文化審議会が5月18日に答申
 京丹後市網野の宝物が国の財産になる!地元の「琴引浜の鳴り砂を守る会」や「観光協会」の方々が中心になって、この鳴き砂の浜を、自然が残る状態で守ってこられた成果が報われ、大変喜ばしいことです。

                                 


ゴールデンウィークーキャンプやサーファー客で大にぎわい(2007,5,3~6)
 
お天気がとっても良く、琴引浜を楽しみにたくさんの方がこられていた。
 駐車場はほぼ満杯状態に。大阪、神戸ナンバーが多く見られた。
 キャンプ場もカラフルなテントがいっぱい。ワンちゃん連れも多い。
 海はサーファーや泳ぐ元気な子ども・犬が。砂浜を散策する楽しそうなお二人や外国の方がよく目に付く。露天風呂でくつろぐ方も多い。食事時は焼肉のいい匂いがー。

夜光虫大群生
ー昼は赤く、夜は青く輝き、幻想的な風景が見られた!

夜光虫

1,

1,夜光虫が押し寄せてきた群青色の中に、きれいな朱色の帯がー赤潮かとおもったが、夜光虫の大群生だった。(これは夜わかった。)夜、海岸に行くと、波頭が青白く蛍光色に輝いている。波の動きにあわせて、きらきらと海が輝く。何と幻想的な光景か!まるでオーロラのよう。これが話に聞いていた夜光虫だった。波に刺激されると青く輝く。生まれてはじめて実物を見ることができ感激しました。

2,波打ち際までやってきた夜光虫:これがまた夜みるとすごい!波に打ち上げられて波の形に砂浜がきらきら輝き、波が引いていくとき、扇を開けるように輝きが砂浜に広がっていく。見事な光景が目の当たりに広がり、夢の世界にいるような感動を味わうことができました。

京都新聞 2007,5,8の記事ー丹後海 朱の虹一部より
ー府立海洋センター(宮津市)などによると、夜光虫(体調1ミリほど)は動物性プランクトンで、水温の上がる春先から秋にかけて繁殖。潮目や風向きで群れが固まり、夜になると青白く発光するという。同センターは「特に春先に多く見られる現象で、プランクトンが大量発生すると赤潮現象のひとつ」と話している。


ハリセンボン大量漂着(2007,2,25)

 今年もやってきましたハリセンボンー網に大量にひっかかり、エチゼンクラゲに引き続き、こんどはこのハリセンボンが漁師さんを悩ましています。
 怒ったまま漂着したのか?パンパンにふくらんだままのもあって、これは愛嬌があります。うまく乾燥させて、おみやげグッズにならないかしらと思案中。
 色素をもたない白化固体(アルビノ)のハリセンボンもたくさん見かけました。今までこんなハリセンボンは、あまり見かけなかったのに、今年はたくさんみかけました。近頃の地球温暖化のこわい話題とあいまって、なにか不気味さを感じてしまいました。毎年、冬にやってくるアオイガイも、今年は破片さえもみつかりませんでした。残念!

1              2             3

1、海岸にはハリセンボンが点々と・・・・・・数えたら何百何千になるでしょうか、トンビもカラスもなかなかつつけないー
2、白化固体のハリセンボン
3、やっかいな海岸ゴミー発泡スチロール こんな大きいのもこまりますが、もっとやっかいなのは、これが細かくくだかれ、あちこちにちらばること、岩と植物の間に点々と白くちらばるのは、この発泡スチロールが細かくなったものです。取り除くことができません!



イノシシ・舟・風船・エプソン・・・・いろいろな漂着物がー(2007,1,4)

 2007年1月4日、初歩き
 
冬の強い波浪によって、海岸の様相が大きく変わっていました。砂が海に持っていかれ、岩がむき出しになっていたり、多量の漂着物が浜をおおっていたり、露天風呂が、すっぽり砂にうもれていたりー。カニツアーのお客さんが散策される海岸は、寒い中、観光協会の方が掃除されています。ご苦労様です。

 冬の砂はよく鳴きます。普通に歩くだけで、キュッ、キュッ、とここちよい音を奏でます。が、プラスチックゴミの多さにはうんざりさせられます。楽しみにしていたアオイガイはやってきていませんでした。小さいのが1個だけー南国の実も見つからずーロマン系の物はありませんでした。

 目を引いた漂着物としてー

1、今年のエト・イノシシそっくりの流木:イノシシ年の夫がみつけました。今年は何か良い事があるかな?
2、漂着舟:何の表示もなし。あやしいぞ。これを引き上げるのはたいへん!大荒れで波が持っていくかも?
3、韓国の風船:『1月3日オープン インチョン店』と書かれています。4日に見つけましたので、1日でインチョンから飛んできたことになります。
4、今問題になっている(うきうきの林さん提唱)エプソンカートリッジ:琴引浜一歩きで、40個拾いました。エボシガイや重油がついていて、漂流していたことがわかります。
5、製品ごとに分け、製造ナンバーをひかえました。MADE  IN CHINAが圧倒的に多く、後、MEXICO PHILIPPINES JAPANが少し。エプソン製品が、中国、メキシコ、フィリッピンなどで作られていることをしりました。

1              2             3             4              5



漂着物も秋の装いに(2006,9,24)

 
静かになった浜辺、サーファーに興じ、ちょっと一服している若者、きれいな海・砂・空を楽しんでいる二人連れ、露天風呂を楽しむ外人さんらが、ちらほら見られる、さわやかな海岸を、久しぶりにビーチコーミングした。
 砂がよく鳴きます。
 足でこすって歩くと、キュッキュッと、手で山を作っておさえると、クックッと、ここちよい音を奏でます。
 漂着物も,秋になれば打ちあがってくるものが見られ、秋の装いになっていた。


1.大きなギンカクラゲが打ちあがっていた。それを追ってやってくる、ルリガイは見つからなかった。
2.ヤシの実がごろり ヤッター!
3.大きなアオイガイが無傷で打ちあがっていた!20cm近くあるよ。

1              2             3                          


夏 本番!(2006,7,30)

海水浴に、キャンプに、にぎわう琴引浜海岸

火山豆石ー火山が噴火したときに雨が降り、それを芯として集まったものーが琴引浜海岸でも見つかった。


13th はだしのコンサート 琴引浜海岸で行なわれる(2006,6,4)
-
あなたの拾ったゴミが入場券

 いいお天気になり、はだしのコンサート実行委員会の主催で、盛大に行なわれました。私たちは、前日から、友達を誘って、京都からかけつけ、楽しませてもらいました。それに併せて、琴引浜研修センターで、「漂着物展」を開催しました。
 ビーチクリーンアップ・鳴り砂ビーチマラソン・コンサート・フリーマーケットと例年の内容です。
 コンサートの様子を、一部写真で紹介します。

1、「和太鼓ドン」の力強い太鼓ー司会のよしいなおみさんが、昨年よりずいぶん向上されたとべたほめされていた
2、
「英二」の楽しい歌ー長淵剛の力強い歌と笑い声に元気が出た
3、
「セカハン」の美しいハーモニーとギター、ハーモニカに聞き惚れた
4,
「関西京都今村組」のよさこいソーランー度肝をぬく衣装・旗、踊り・リズム・声の力強さ、熱演に圧倒された
 さすが、今をときめく今村先生!
その他、fumiko.Paix2.GOOD LOVINなどのステージがあり、もりだくさんの内容で楽しめた。
5、
「漂着物展」ご案内ー一番端っこにもかかわらず、熱心に見にきてくださった

 


春の海に雪が舞う(2006,3,30)

 
3月末というのに、雷が鳴り、あられや雪が降り、強い風が吹き荒れる天気になり、開きかけた桜もびっくり!
 海岸歩きもつらく、ほどほどで済ませることに。波も高く、海藻がいっぱい漂着していましたが、めぼしい漂着物は見つかりませんでした。

 
1.キンチャクダイが打ち上げられていた。図鑑によると、岩礁域に住み、日本では、相模湾以南に生息。世界的には台湾、中国とあるから、対馬海流に乗ってやってきて、冷たい丹後で凍りついたのでしょうか。
 2.少なくなってきたとはいえ、荒れた後の海岸にはまだガラス玉がころがり、2個ゲット。釣り浮きもカラフルで、つい拾ってしまう。残念ながら、医療廃棄物も必ず見つかる。

キンチャクダイ


豪雪の琴引浜(2005,12,18)
 
近年まれな大雪、地元の方も、12月にこんな大雪とは、とびっくりされていた。屋根には、70~80㎝の雪、20~30cmのつららが垂れ下がっていた。道の両側は1m以上、駐車場は5mぐらいの雪の山、まるでスキー場の様。重たい雪だったらしく、あちこちで、風雪で松が倒れたり、枝が引き裂かれ、無残な姿になっていた。もちろん海岸も真っ白、調査はできず。タネキやキツネ、ウサギたちはどうしているだろう、お腹をすかせていることだろう。



雷・強風と共に、雪は峰山方面の山間部へ(2005,12,25)
アオイガイ、ヤシの実、ガラス玉をゲット!

 
風の有無、方向によって、雪の積もる場所がかわってくるとのことで、1週間後は、琴引浜は少し雪が少なくなっており、海岸の雪は溶けていた。
 25日は久しぶりに穏やかな晴天にめぐまれ、カニ客もほっと一息、海岸を散歩されていた。久しぶりに歩くと、いろいろな収穫物があり嬉しかった。
 アオイガイがやってきていて、鳥たちにつつかれる前の無傷の殻をいくつか拾う。その他、ヤシの実やガラス玉を見つけた。例年だと、ハリセンボンの死骸が浜をおおうのだが、今年はまだだ。波の華が一面にでき、風に舞っていた。

写真説明
1、風雪で倒れたり、枝が引き裂かれた松の木
2、雪に埋まる網野の民家
3、アオイガイの殻ーまだ卵がくっついているのもあった
4、今回の収穫物ーヤシ、ガラス玉など
5、一面の波の華

1、             2、            3、            4、            5、



冬、到来ー「波の花」ふわり(2005,12,3)
マンゴスチンが漂着

講演会「ウミガメと日本海」行なわれる
(2005,12,4)

 
大きな白波が立ち、波打ち際には、「波の華」が風に吹かれ、ふわりふわりとたわむれ、冬の日本海独特の風景になっていました。
 冷たい風の中を頑張って歩いたごほうびでしょうか。「熱帯果物の女王」と言われる、
マンゴスチンを見つけることができました。

 12月4日は 
「琴引浜鳴き砂文化館」無料開放デーでした。
 そして、
「オサガメ骨格標本展示解説及び講演会」が行なわれました。
  *日本ウミガメ協議会会長の亀崎直樹氏による講演
「ウミガメと日本海」
    亀との出会い、種類、進化の歴史、産卵場、そして亀がなぜ漂着するのか、浦島伝説の話などを、ユーモアたっぷりに、とてもわかりやすく、話していただきました。
  *日本ウミガメ協議会の事務局長の水野康次郎氏による
骨格標本解説
    昨年の1月に琴引浜に漂着したオサガメを解剖して、骨格標本を作られた方で、実際の骨格標本で解説していただき、とてもよくわかった。またつくる過程の苦労話も聞かせていただいた。
   あわせて、今までに漂着したウミガメを、剥製にしてもっておられる地元の方のお宝も展示されていて、大きさや違いがよく判った。

 (写真説明)
1、今問題になっているエチゼンクラゲの破片がいたるところに散乱している
2、マンゴスチンー熱帯果物の女王と言われる。柿ぐらいの大きさで、半分に割ると、厚い果皮に包まれて、真っ白な果肉があり、甘酸っぱい汁が広がる。原産地はマレー半島からスンダ列島らしい(漂着物事典より)
3、亀崎氏の講演に聴き入る
4、オサガメ骨格標本
5、水野氏の解説
6、オサガメの剥製
7、アオウミガメの剥製
8、アカウミガメの剥製
9、タイマイの剥製

1              2             3             4             5

 6             7              8            9                   


秋ー卵のうを持ったルリガイ漂着(2005.10.9)

 
琴引浜は映画の撮影に使われるそうで、きれいに掃除され、漂着物なし。それで、となりの久美浜海岸に遠征。
 ギンカクラゲが点々と漂着し、それを追う
ルリガイが漂着していた。泡のイカダが付いた、5mmから3cmぐらいまでさまざまな大きさのがあった。泡の下に紫色の卵のう(卵の入った袋)をぶらさげたのもあった。卵のうの実物に気付いたのは初めてで、嬉しかった。こんな小さな貝が、自分で空気を閉じ込めた泡のイカダにぶらさがって、広い太平洋を漂流しているとは、その生命力に感動する。貝を煮ると、きれいな紫色の液ができ、シルクの糸が、きれいな薄紫色に染まった。染色にも使えそうです。
 その他、嬉しい漂着物は、ヤシの実3個、ガラス球2個。
 医療廃棄物はやはり薬ビンが多く漂着していた。
 「すわっ、殺人事件か!」と、ぎょっとしたのが、マネキンの首。いろいろなものが漂着します。

1.漂着物いろいろー収穫したもの
2.ルリガイとギンカクラゲ いま問題のエチゼンクラゲの破片も点々と・・・
3.泡のイカダ付きルリガイ
4.ぎょっとした漂着物ーマネキン

1               2            3                4           



日本海はゴミ箱じゃない!
 
お盆に医療廃棄物が、琴引浜に大量漂着(2005,8,14~16)

 
お盆、キャンプ客や海水浴客で賑わう琴引浜。海水浴場は観光協会の手できれいに掃除されていますが、少し外れると、大量のごみが漂着しています。
 特に今回、異常に、医療廃棄物が目立ちました。薬ビンや注射器が多く、観光協会の方も集めておられたので、16日に全浜を調査し、拾い集めました。海水浴を楽しんでおられるのを横目に、暑い中、辛い作業でした。

 驚くべき量になった。8/14~16の3日間に漂着したものの合計

・点滴用薬ビンー浜全体で
126
(500ml用20本 250ml用53本 100ml用53本)
・注射器用薬ビンー
200
・薬ビンのふたー
77
(点滴用51 注射用26)
・注射器ー
35本(針付き5本)
・注射針入れ
32本(針付き14本)

 
特別展示するために、洗っていたところ、注射器から真っ赤な血が出てきてびっくりした。幸い手袋をしていたのでよかったが、もし浜辺でだれかが裸足で踏んだらと寒気がした。
 注射器や薬ビンにある文字から、今回漂着している医療廃棄物は中国製のものが主であった。ビンなど浮遊するものに付着する、海の動物カルエボシがたくさん付いていた。大陸で川や海に不法投棄されたものが、日本海を漂い、高波注意報が出されたお盆の時期に、日本海側の海岸に大量に打ち上げられたものと見られる。
 一見きれいに見える日本海もごみだらけ!恐ろしい。
 この実態をどのように訴えていけばいいのだろう。
 「琴引浜研修センター」に展示し、海水浴客に見てもらい。18日からは「鳴き砂文化館」に特別展示させてもらっている。

(写真説明)
1.お盆、にぎわう琴引浜海岸
2.人気の露天風呂と浜をそうじされる観光協会のみなさん
3.少し離れると、漂着ごみがいっぱい ヤシの実一つころがる 
4.3日間で集めた医療廃棄物
5.血が入っていた注射器
6、「琴引浜研修センター」での特別展示
7.「鳴き砂文化館」での特別展示

1         2        3       4             5

6               7


夏の琴引浜
海の日・東山高校地学部:グリッド調査がんばる!
(2005,7,18)
夏休み・キャンプ客や海水浴客で賑わう琴引浜
(2005,8,1)

・海の日、地学部員13名が定例調査をした。夏は観光協会による海岸掃除もいきとどき、めぼしい漂着物はなかった。10mのグリッドを作り、発泡スチロールやプラスチック破片などの細かいごみの調査をした。細かいごみを拾い、分類して、重さを量ってと、とても根気のいる作業。暑い中よくがんばった。(写真1・2)

・シーカヤックで琴引浜に立ち寄る人たちに出会った。宮津から浜に立ち寄りつつ、久美浜まで行くのだそうだ。(写真3)

・夏休みに入り、キャンプ客や海水浴客で賑わう。やはり露天風呂は人気で、常に人盛りがしていた。。今、浜を見下ろす岩場には、ユウスゲ(キスゲ)・コオニユリ・エゾミソハギが咲き誇っている。


第12回「はだしのコンサート」開催される(2005,6,5)
京都市より「Cakiツアー」で琴引浜へ
(2005,5,29)
久々の「東山高校地学部」現地調査行なわれる
(2005,5,22)

3回続けて大きな行事があり、週末琴引浜へ

・12回目になる「はだしのコンサート」は、2回ほど小雨に降られましたが、午後はいいお天気になり、クリーンアップ、はだしのマラソン大会、コンサート、漂着物展、フリーマーケットと無事終えられました。例年に比べて参加者が少し少なかったでしょうか。でもそれぞれに楽しめた内容でした。私たちは漂着物展とフリーマーケットで漂着物グッズを売って、アピールしました。

CAKI(Culture,Art,Kitcheners,Informaition tours-文化的探求・美しい作品やモノの見学・料理に役立つことや美味しいものへの手がかりを巡る小旅行)ツアーで琴引浜を訪ねる旅を計画してくださり、京都市から片道3時間かけて、マイクロバスで、20名の方が琴引浜研修センターを訪ねてくださいました。いろいろな方との出会いがあり、漂着物や花について話もはずみ、とても嬉しく思いました。海風のそよぐ鳴き砂の浜で、網野名物バラ寿司のお弁当をいただき、その後草木染・織のアトリエや丹後ちりめんの見学をされました。

・顧問が3ヵ月間倒れていたためにできなかった現地調査を久々に行ないました。定例の漂着物調査とあわせて、10メートルのグリッドをつくり、ごみの詳細分析にも取り組みました。

写真説明
1.「はだしのコンサート」恒例のオリジナルTシャツ2005年度版
2.にぎわうフリーマーケット 今年は40店舗余出店
3.立命館大学のサークル「和太鼓ドン」の力強い演奏が響く
4.セカハンのすばらしい歌声にうっとり
5・CAKIツアーのみなさん 熱心に見学してくださる(5,29)
6.金属舟が漂着 何に使われていたのか不明 重くて動かせない ここで朽ちるのを待つしかないのか(5,22)
7.韓国の軍マーク入りの箱 何が入っていたのか不明(5,22)


キャンプ客でにぎわう琴引浜(2005,5,4)
あちこちで咲き誇るイカリソウ(2005,4,23)

 連休の琴引浜はいいお天気に恵まれ、例年になくキャンプ客でにぎわっていました。海岸のキャンプ場はずらっとテントが立ち並び、バーベキューのいい香りがただよっていました。外人客がめだち、もう水着姿で泳ぐ人、浜でヨガをやっている人、ボール遊びをする子供たち等楽しそうでした。。露天風呂は大入り満員状況でした。

 例年より少し遅い4月下旬、琴引浜海岸を望む山側はあちこちで、イカリソウが咲き誇っていました。白、あわいピンク、ピンク、紅色、紫と色も多様で目を楽しませてくれました。

    


久美浜の海岸を歩く(2005,3,20)

 琴引浜海岸は町の事業で清掃され、漂着物は少なかった。タヌキの死骸があり、食べられるところはみごとにつつかれ、かわいそうな姿になっていた。
 海岸の
露天風呂オープン!いつもより10日間も早く、観光協会の方が砂出し、清掃をしてくださり、かけ流しの温泉コンコンと湧き出ていた.こられる方は水着をお忘れなく。

 そこで今回は隣の久美浜海岸のビーチコーミングを
 琴引浜海岸に比べて長~い海岸の久美浜海岸一帯が漂着ゴミにおおわれていた。やはりプラスチックごみが一番目に付き、それに流木、海藻、大型ゴミなどがいっぱい!

嬉しい漂着物としては
1.ヤシの実2個:久しぶりに見つけられて嬉しかった
2.ガラス玉5個:少なくなってきているとはいえまだあるんだなあと感激して拾う
3.ウスバハギ:骨と皮のミイラ状態で 口元がなんとも愛嬌がある 丹後ではウマズラとよぶ(写真1)
4.ハコフグ:カチカチの乾燥物体になり2匹転がっていた(写真2)

*漂着物コレクターの守源旅館さんと漂着ウキコレクターの笹井さんを訪ね、コレクションを見せていただいた。みごとに分類、整理されていて、歴史を感じ、すばらしいコレクションだった。


丹後松島に漂着地蔵!(2005,2,27)

 今回は琴引浜から少し足を伸ばして、間人(たいざ)から平(へい)の海岸をぶらぶら歩いてみた。
・琴引浜と違って非常に多量の流木が打ち上げられていた。面白い形のものもあり、オブジェや植木鉢になりそうなのをがんばって拾ってきた。
・ネズミかリスにかじられた胡桃の殻がたくさんころがっていた。
・丹後松島の海岸に、「江戸時代に船が難破して漂着した」といわれが彫ってある石標があって、
漂着地蔵が祭ってあるのを見つけた。琴引浜の白滝神社には漂着した流木がご神体として祭ってあるらしい。神は海から来ると信じられていたらしい。面白い発見であった。
・北のほうで浮きに使われているシラカバ樹皮が今回もたくさんみつかったが、とびきり大きいのがあってびっくりした。


冬の琴引浜(2005,2,12)

 夫が脳内出血で入院手術し、現在自宅療養中。幸い順調に回復し、久しぶりに網野の温泉に療養に、海岸を少し歩いてみた。
 
冬は漂着ゴミが多く、場所によっては大量に寄せ集まっていた。ドラム缶、テレビ、洗濯機、プラスチック製品の数々、大小の流木、漁具、釣り道具等、何でもござれ。すごいことになっていた。浜の掃除の大変さが伺える。
 拾っておきたい漂着物としては、舟の櫂、ロシア製の救命水、種子類、ガラス玉、シラカバ樹皮等。今回はシラカバの樹皮がたくさん漂着していた。冬は北からの風が強く、ロシアや、北海道からの漂着物もたくさん見られた。

1・大量の漂着ゴミ
2・
ドラム缶
3・ロシア製の救命水(写真7)

1              2             3             


今漂着しているアオイガイ(2004,12,28)

 
今まで漂着していたのに比べて、この12月のものは、小型が多い。
 もう少し詳しく調べてみると、12月26日に拾った77個の平均の大きさは、一番長いところを測っての平均が63mmという小さいものでした。最小27mm、最大120mmです。このような集団が漂着したと言えばそれまでですが、なぜこのように小型が多いのかわかりません。

1.長さを測り順に並べる
2.立てて順に並べる
3.1番大きいのと小さいのを比べてみると


12月定期調査(2004,12,26)

 世間はクリスマスというのに今年最終の定期調査を行ないました。補習終了後の午後に部員13人、顧問でスクールバスで現地に向かい、男だけでケーキを食べ騒ぎました。あいにくと翌朝の天候は最悪の「うらにし」で、霰混じりの氷雨に強い西風の吹く海岸を、日の出前から調査を強行しました。
 アオイガイの漂着はまだ続いており、文化館館長さんや観光協会の方がひろわれたあとでも、壊れたのも含めて、75個みつかり、初めて採取できたと感動する部員も少なくありませんでした。アオイガイは小型になってきているようです。


 うれしい漂着物としては、ヤシの実1個、ガラス玉7個、タコノマクラ1個
 うれしくない漂着物も大量漂着!
 定量的に調査しているペットボトルはなんと
902本も!
 内訳は
  日本ー369本 
  韓国ー328本 
  中国ー89本 
  ロシアー34本 
  アラビアー1本 
  不明ー81本
   まさしく地球はプラスチック汚染に瀕している


1.波の華が飛び始めた
2.ヤシの実一つ
3.大量のペットボトル
4.観光協会の方がひろわれたタコとソデイカ


生きているアオイガイを見つけた!(2004,12,5)

 
琴引浜に最近、アオイガイが大量に漂着しているということで、雨模様で、砂嵐の中を合羽を着ての調査でしたが、歩いたかいがありました。
 久しぶりにヤシの実を見つけました。完全な形をしたもので、嬉しかったです。
 そしてお目当ての
アオイガイですが、数は4つと少なかったですが、なんとそのうちの1個は漂着したばかりで、生きていました。海水に入れてやると、呼吸をし、はずれた殻に膜を張っていきました。キラキラと光ってとてもきれいでした。白い卵もいっぱい持っていました。こんな姿をみるのは初めてだったのでとても感動しました。しばらくすると、動かなくなってしまったので、アルコール漬けにして保存しておきました。

1、漂着したばかりのヤシの実
2、生きているアオイガイ
3、膜を張るアオイガイ
4、卵を持つアオイガイ
1            2           3           4


なんと!百個以上のアオイガイが漂着! 2004,11,20
「鳴き砂文化館」館長さんからの電話によると、20日朝、浜にいってみると、点々とアオイガイが漂着。拾って集めてみると、なんと百個以上になったとのこと。現地に行っていなくて、なんとも残念な思いをしました。


秋深し 琴引浜にアオイガイが大漁に漂着(2004,11,14)

 東山高校地学部は定例調査を11月14日に行なった。秋も深まり、この間、琴引浜にアオイガイの殻があちこちで打ち上げられているそうな。観光協会の方が4個以上、鳴き砂文化館の館長さんが4個、東山高校地学部が4個見つけ大漁です。冬は寒くて調査はつらいですが、ロマン系の漂着物も多く、楽しみです。


台風23号の被害ー琴引浜にも!(2004,10,31)

 やっと山陰本線が全線開通したので、「タンゴディスカバリー」で網野へ。線路ののり面が崩れる恐れがあるところは徐行運転、出会い待ちも多くダイヤはどの電車も遅れていました。沿線には台風の爪痕が・・・舞鶴、天橋立、宮津、網野と通って行く途中、どろどろの家具や家電製品が山積みに積み上げられていたり、松の木が無残に倒れていたり、土砂崩れ、ブルーシートがしてある屋根、泥・ゴミだらけの床・道路・畑・田んぼと無残な景色がひろがっていました。お見舞い申し上げます。
 琴引浜も荒れていました。途中タクシーの運転手さんに聞いたところ、海に近いところほど風が強く、何本かの松や杉が根こそぎ倒れ、瓦やベニヤ、ベランダなどが吹っ飛んでいったとのこと。
 利用させていただいている研修センターも被害が出ていました。


・海岸には大量のゴミの漂着物がー
・大きな漂着物もー大木やテレビなどの家電製品も スワッ、恐竜!と思わせる大きな面白い流木も(写真1)
・海岸の植物は塩害で茶色に枯れている
・浜に降りる道も崩れ、改修工事が
・研修センターに松が倒れてきて屋根が破損!ガラスも割れる(写真2)
・すぐ後ろの白滝神社の灯篭にも松が(写真3)
・風・塩害にあわなかった樹は紅葉が始まる



ー秋の琴引浜ー

ルリガイ大量に漂着(2004,10,10)

ルリガイ

「さすらいの旅人」
ルリガイ

大量に漂着していました。

 足から分泌する粘液の泡で作った筏の下にぶら下がって大海を漂流する、すべて波と風まかせ。
「宿無しの漂泊者」とも呼ばれているらしい。直径5mm以下の小さいのがたくさんあった。ヒメルリガイでしょうか。
 薄紫をしたなんとも上品で美しい色をしていて、おもわず大切に拾い上げたくなる貝です。220個も拾いました。

秋の花が咲きそろい、
海は若者がサーフィンを楽しんでいました

秋は紫の花が多いですね。郷愁を誘う色です


9月調査がんばる!(2004.9.11~12)

 東山高校地学部が定例の9月調査に行きました。2年生は修学旅行中のため、1年生13名でがんばりました。ぬけるような秋の青空の下、台風が通り過ぎて言った後のため、ごみの漂着物が多くたいへんだったようです。
 あわせて、文化祭で展示するものを研修センター展示室から選んで運んできました。時間に追われての大変な作業、ご苦労様でした。文化祭、期待しています。


台風一過の琴引浜(2004.8.20)

 台風15号が、19日夕から夜にかけて、日本海を通り過ぎていった。初めて海岸沿いで経験した台風は、さすが激しく、とても怖かった。激しく吹きつける風、大波の浜に打ち付ける音が一晩中続いた。

 あくる朝、海岸に行ってみると


・ 露天風呂は砂に埋まってしまい、観光協会の方があわててモーターの点検に(写真1,2)
・ ハマゴウは波にいたぶられ、みじめな姿に
・ いろいろな魚も打ち上げられ(写真3-ウナギ?)
・ それを狙ってやってくるシギ、トンビ、カラスなどの鳥たち
・ 大波が打ち寄せ、20,21日は遊泳禁止になりキャンプ客はガックリ、波がゴミを運んできて、海岸は大波とゴミだらけに(写真4)
・ 観光協会の方は、海岸の大掃除、露天風呂の砂出しでおおわらわでした


海の日(7月19日)の琴引浜(2004.7.19)

A.猛暑ー浜は海水浴客、キャンプ客で大賑わい!

 砂浜にはカラフルなビーチパラソルがいっぱいで、若いカップルや親子連れで大賑わい。元気な喚声や監視員の注意の呼びかけなどでにぎやかでした。露天風呂も満員御礼状態。キャンプ地もテントが所狭しと並び、バーベキューを楽しんでいました。そのかげでは、観光協会の方々が、駐車場の整理やゴミの処理に汗を流しておられました。感謝感謝!(写真1)

B.初めての試み、記念イベントには?

 *早朝漂着物観察会は
 東山高校地学部の生徒さん18人が早起きをしてがんばりました。シーズン中は観光協会の方がにぎわうところは浜を掃除されているので漂着物はあまりありません。ごくろうさまでした。
 1泊2日の合宿生活。当番を決めて、自炊しています。いい体験ができ、生きる力がつくことでしょう。
(写真2,3)

 *植物観察会は
 京都乙訓から浅尾さんご夫妻が駆けつけてくださり、大切な大切なお客さんとなりました。暑い中、1時間30分、しっかり写真を取りながらの観察会でした。コオニユリ、エゾミソハギ、トウテイラン、ユウスゲ、モウセンゴケなど多数の植物を観察しました。暑かったですね。ありがとうございました。
(写真4)

 *グッズ作りは
 東山高校の生徒さんが多数参加してくださり、漂着物マグネットや押しピンセットをお土産に作りました。使ってね。
(写真5)


 韓国テレビが取材に!(2004.7.7)

 韓国テレビの教育チャンネルが「環境問題を考える」の特集のために、日本海の向こう側・琴引浜に取材にこられた。ハングル文字の漂着物が多量に見つかるので、これ幸いと、実態を知ってもらって、共に交流し考えていけたらと、取材を受けた。到着後ただちに何の打ち合わせもなく、ぶっつけで取材を受けるというあわただしさであったが、とにかく展示物が見てもらえ、実態がわかってもらえよかった。これからの足がかりにしていきたい。


 

梅雨の琴引浜(2004.6.27)

(写真説明)

1、 先日の台風のためでしょうか。ワカメが砂浜に大量に打ちあがっていました。もう旬が過ぎて大きくなりすぎ、打ちあがって日もたち,とても食料にはなりません。
2、露天風呂が満員になると、おこぼれの湯で砂浜にマイ風呂をつくって楽しむ人も。
3、露天風呂の横にこのようなお願いがあっても、平気でシャンプーで頭を洗い、石鹸で体を洗い、ひげをそりと真っ裸でやっている人がいて泡が海へ・・・こんなマナー違反の人もいて残念でした。砂が泣いています!
4、1500万年前に降り積もった火山灰が浜にきれいな地層になってみられます。 いたるところにいろいろな太さのサンドパイプが走っているのが見られます。どんな虫たちが住んでいたのだろう。化石も見つかるかも。

 1              2             3             4



「はだしのコンサート」大盛況!(2004,6,6)


・ポスター
 さあ、誰の足型でしょう?                         
・記念Tシャツ
                                            背中の足型が天使の羽になればいいなあとは
                                            製作者の願いだとかー

*ビーチクリーンアップ
   
あなたの拾ったゴミが入場券(参加者全員での琴引浜のゴミ拾い)

*鳴り砂ビーチマラソン
   
4km・2km・1kmのコースを砂に足をとられながらがんばりました。

*はだしのコンサート 
 
午前中パラパラときて気をもませた雨も、みんなの熱気で吹き飛ばされ、午後は青空が広がり、砂も良く鳴く砂浜のステージでコンサート開始!今年は10+1回目ということで、アーティストの方も新規一転、ハーモニカあり、バィオリンあり、和太鼓あり、そして歌、演奏、おどりと多彩で、ステージと砂浜の観客と波の音で盛り上がりました。

 
出演者ーダリル永岡・ガタロウズ・徳田 健・クライン バァルト カルテット・fumiko・和太鼓ドン・妃野アキラ・小松原 俊・藤田恵美(Le Couple)・岩澤幸矢 With OHANABAND・尾崎亜美ーの皆さん

*フリーマーケット
  
約60の店が出店。大盛況でした。

*漂着物展、重油流出事故写真展

  
たくさんの見学者が来られ、美しい浜、鳴き砂を守るため一緒に考えあいました。

海岸には夏の花が美しく咲いていました
 
トキソウ、ハマヒルガオ、ハマボッス、ホタルブクロが満開、ユウスゲ、ノハナショウブ、モウセンゴケらが咲き始めていました。

(下の写真)

1.ハーモニカ演奏するクライン・ブァルト・カルテットのみなさん
2.バィオリン演奏する
humikoさん
3.熱唱する
尾崎亜美さん
4.出演者全員勢ぞろいー全員合唱
5・47人の若いパワーがはじける
和太鼓ドンのみなさん
1            2           3           4           5


恋をする昆虫たちと美しい琴引浜の夕日(2004,5,22)

*セミを研究されている方に出会い、ハルゼミを捕まえておられて見せていただきました。あちこちで鳴いている声は聞こえるのですが、姿を見るのは初めてです。ヒグラシを小さくしたようなきれいなセミでした。交尾をしているところもビデオで撮っておられて、貴重なめずらしい映像も見せていただきました。松枯れがすすみ、松林にしか住めないハルゼミは減ってきているとのことなども教えていただきました。

*チョウチョがスナビキソウに蜜を吸いにきて、50匹からのチョウチョが乱舞し、とても幻想的な場面が見られました。
 いろいろなチョウチョが雌をめぐって、飛び回っている姿があちこちで見られました。恋の季節なのですね。

*琴引浜に沈む夕日がきれいでした。浜の露天風呂につかりながら見る夕日は最高ですよ。



連休の琴引浜(2004.5.3~5)

*『卯の花のにおう垣根にほととぎす・・・・・夏はきぬ と歌われているように卯の花(ウツギ)の花が咲き、初夏の陽気の琴引浜海岸。キャンプをする家族連れや若者でにぎわっていました。

*春・初夏の花がたくさん見つけられましたが、漂着物は少なかったです。 ゴミが少なくなることはいいことですが、そうではなくて、観光協会の方たちの努力の結果です。

エイの卵袋がたくさん見つかりました。そういう季節なのでしょうか。
*ワカメの収穫できる季節です。天然のワカメが浜にたくさん打ちあがっていました。そのまま打ち捨てられ、腐っていくのはもったいないので、漂着物として拾ってきました。洗って、干していただきます。


*赤潮も出たようで、何ヶ所かプランクトンの死骸が打ちあがり、嫌なにおいがただよっていました。

*砂浜の露天風呂はやはり人気があります。平日は1:00~6:00、休日は10:00~6:30 観光協会の方がポンプを回してくださり、地下の温泉そのままのお湯が湧き出ています。そのままのお湯はここだけだそうですよ。

*たくさんの小鳥のさえずりが聞こえます。エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、・・・・名前がわかりません。野鳥の勉強もしたいです。


琴引浜ー撮影中!2004年3月27日

 
前回お知らせした山田洋次氏監督の第2作目時代劇隠し剣 鬼の爪の撮影が天候の都合でのびのびになっていたらしく、ちょうどわたしたちが行った時に、浜で撮影が行われました。
 憧れの
山田洋次氏、松たか子さん、永瀬正敏さんらに遠くからお目にかかることができました。
 美しくなった浜で、メガホンを持って指示される山田氏、何回も繰り返され
る俳優さんの演技、たくさんで協力して撮影されるスタッフのかたがたの仕事ぶりなど、見せて頂きました。
 
封切は秋だそうです。


周辺の海岸調査でー収穫あり!

 琴引浜が撮影のためにきれいに掃除されていて、漂着物の調査の必要なし、ということで、
周辺の海岸調査をすることにした。

・久美浜町ー浜詰海岸
・丹後町ー砂方・平・高嶋海岸

 
いずれもプラスティックごみが圧倒的に多く、雑然として閑散とした海岸であった。夏になれば、掃除がなされ、海水客でにぎわう海岸に様変わりするのであろう。
 主な収穫物を紹介すると

・ヤシの実ー7個も!
・サメのジャンボ卵袋ーこれは初見つけ!
・ガラス浮玉ー2個

・サンゴ?

ガラス球


ガラスの浮き玉-2個 最近
ガラスの浮き玉はめっきり減ってしまった。ハングル語が書かれ、貝がびっしりついていた。

サンゴ?石灰質のサンゴ状の物が浜詰海岸にころがっていた。漁師さんに尋ねるとコケムシだと教えてもらったが、図鑑で調べたところ、ちょっと違うような?ご存知の方、教えてください。

ホットニュース
 琴引浜海岸にある露天風呂が3月28日よりオープンしています。水着を持っていらっしゃい!


雪の琴引浜 2004年3月6~7日
雪・あられ・雷・風 大荒れの海岸でした


そこで見つけたものは?(下の写真の説明)

1.「映画撮影にご協力ください」の看板
  琴引浜に監督山田洋次氏、松たか子さん、永瀬正敏さんが来られる!


映画撮影にご協力ください

 このたび、松竹京都撮影所が作成いたします時代劇映画「隠し剣 鬼の爪」の撮影を琴引浜西側(滝から万畳にかけて)の海岸で下記の日程にて行うことになりました。その撮影予定シーンの一部「足跡ひとつない砂浜」の撮影のため、下記の期間、砂浜に足跡をの残さないよう、地域住民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします
 尚、撮影は、3月10,11日に行われ、松たか子,永瀬正敏、監督山田洋次氏がこられます。
 清掃予定日     2004年3月1日(月)から
 撮影終了予定日  2004年3月11日(水)まで
(撮影予定につきましては天候など、諸事情により変更する可能性があります。)
何卒よろしくお願い申し上げます。



とありました。

この浜は今までも、「千年の恋」「竜馬が行く」の撮影に使われ、吉永小百合さん、市川染五郎さん、室井滋さん、内山理名さんらが来られています。
 協力要請にこたえて、西側の調査はやめました。すばらしい映画が出来上がることを願って!

岸に打ち上げられたハリセンボン、ハリセンボンハリセンボン・・・
ハリセンボン(フグの仲間)
 台湾沖で生まれたものが、海流に乗って北上。冷たい冬の北西風にあおられて、浜に漂着する。冬の厳しいころになると漂着が多い。おいしいものだったら・・・いくらでも拾えるのに・・・
 ふくらませて観光土産か、軒先につるされて魔除けとなる。


2004年1月12日成人の日

巨大なオサガメが漂着!
オサガメ
なんと縁起のいいこと!


完全な形で漂着するのはとてもめずらしいことで
とても貴重な資料になるとのこと!

骨格標本として保存され
「鳴き砂文化館」に展示される予定。




ゴバンノアシゴバンノアシの実 漂着!
2004年1月12日
これも熱帯の植物
遠く旅をして
琴引浜海岸にたどり着きました。
そう考えると、とてもいとおしくなります。