3-c.漂着物で手作り
* 海水の中でキラキラ光るビーチグラス(漂着ビンが浜で磨かれ変身したもの)
* きれいな琴引浜に暮らすかわいい貝たち
* 漂流の間に格好よく変身した流木
* 北の国に育つ白樺の樹皮などを拾い集め
これらを再びよみがえらせられないものかと試行錯誤の上で作りました。
「琴引浜鳴き砂文化館」のおみやげグッズとして「聴琴亭」で扱っていただいています。
売り上げの一部は、「琴引浜の鳴き砂を守る」活動の取り組みに使います。
(写真をクリックすると大きくなります)
お魚図鑑バンダナを使って大きなショルダーバッグをつくりました。(2016.3.1)
バンダナ行商をこの袋に入れてやっていると、バンダナよりこのバッグが欲しいという声がありましたので。
琴引浜で拾った貝殻やビーチグラスをポケットに入れた小さいバッグも作りました。
琴引浜のお土産に如何ですか。鳴き砂文化館・聴琴亭で取り扱っています。
第3回 「海はひろいな大賞」楽しい作品がいっぱい!(2010,1,20)
海の博物館・実行委員さんによると、今年は全国から464点(大人作品48点、子ども作品416点)の応募があり、そのなかから、119点(大人23点、子ども96点)入選。その入選作品が、2009年12月31日〜2010年4月11日、鳥羽の海の博物館に展示紹介されています。我が作品も入選し展示されているので、見に行きました。琴引浜鳴き砂文化館からの出展作品も2点入選。うれしいニュースです。さすが大賞などの入賞作品は見ごたえがありました。回を重ねるごとに作品のレベルが上がり、訴えるものが感じられます。
1.「海はひろいな大賞」に輝いた作品
2.グループ賞に輝いたダイナミックな登り竜
3.キュートで賞
4.鳴き砂文化館出展の「いただきまーす」入選
5.我が作品入選 「海ー光とかげー」
貝殻やサンゴ、ビーチグラスでおしゃれをして、海で楽しく泳ぎまわる魚たち
そこにしのびよる危険ープラスチックゴミ、網、ロープ、医療廃棄物ー
を、光とかげとして、漂着物で表現しました。
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第2回「海はひろいな大賞」受賞作品
琴引浜の漂着ハリセンボン「ふぐ提灯」入選!
今年も、鳥羽の「海の博物館」内実行委員会の主催で、第2回「海はひろいな大賞」−浜辺でみつけた宝ものでアートするーが開催され、私たちも、琴引浜に漂着した流木とハリセンボンを使った作品を出展した。そのうちの「ふぐ提灯」が入選し、先日展示作品を見に行った。子どもたちの作品がずいぶん増え、流木を使っての、伸びやかな、楽しい発想の作品が目を引いた。 未来を担う子どもたちが、この取り組みで、漂着物に、海環境に目が向くようになったとしたら、すばらしいことですね。主催された実行委員の皆様方ごくろうさまです。ありがとうございます。
フグ提灯
秋から冬に、琴引浜に大量に漂着するハリセンボン。
水面が冷え、泳ぐ力を失い、波で浜に寄せられる。
針で、手を傷だらけにしながら、苦労して中身を取り出し、詰め物をして膨らませ 乾燥させて、皮と針だけの提灯にしました。
フナクイムシの穴がある流木をつけました。
魔よけに、また、福を呼ぶお守りにいかがですか。
出展した「流木時計」残念ながらこれは入選しなかった!我が家ではお気に入りなのだがー
時計
どこから流れ着いたのでしょう 何の木でしょう。
いろいろな大きさ・かたちの流木が漂着します。
格好いい流木に、時計を埋め込み、流れ着いた陶片と、浜の高温水晶を数字のポイ ントにして時計にしました。
置時計、吊時計どちらにもなります。
第1回「海はひろいな大賞」に入選!(2006,2)
「海の博物館」主催のー浜辺でみつけた宝物でアートするー作品展に、琴引浜で拾った漂着物で創ったグッズを4点出展した。その内2点が入選した。嬉しい!私のファンの特別審査員をされた白井貴子さんに見ていただけただけでも光栄!
北は北海道から、南は宮崎県までの全国16の都道府県から334点もの応募があり、その内入選した135点(大人の作品57点、15歳以下の作品78点)が、2006,1,30〜4,10の間、海の博物館で展示されました。
入賞作品
ランプシェード2種
@ビーチグラスランプシェード
プラスチック容器に、漂着してきたシラカバ樹皮、ビーチグラス、貝を貼り付け、ランプシェードにし、丹後ちりめんの糸巻きを利用して作った台に載せました。光源は透明ダイオードを用い、ビーチグラスの光を楽しめるようにしました。
Aアオイガイランプシェード
アオイガイの殻をそのままランプシェードにし、流木に載せました。光源に青色ダイオードを用い、自然の造形美と幻想的な光を味わっています。
ウオールポケット
布にオーガンジーを重ね、その間に、琴引浜で集めた、@ビーチグラス Aナデシコ貝 Bいろいろ貝 Cビーチグラス+タカラ貝+巻貝を閉じ込めたポケットをつくり、流木につるしました。机の前につるし、浜の風景・波の音・鳴き砂を思い浮かべながら楽しんでいます。根気のいる作業でした。
漂着物グッズ紹介
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1、アオイガイのランプシェード
ダイオード電球を使っているので熱くならない。省エネです。幻想的な光が楽しめます。
2、ビーチグラスランプシェードセット
ダイオード電球使用。台は織りで使われていた年代ものの糸巻きや歯車を利用。
3、「琴引浜の自然」写真のポストカード
先輩の浅尾さんの協力で、制作してもらっています。
琴引浜の花、鳥、蝶などの自然の魅力を、四季を通じて紹介できたらと楽しみにしています。
4、リーフフック
白樺の皮を葉っぱの形にして、そこにビ−チグラスを貼り付けてかわいいフックに。
5、ビーチグラス、貝入りフラスコのペーパーウェイト
かわいいパイレックスフラスコを使用。
6、漂着物マグネット
白樺にかっこいいビーチグラスや貝をのせてみました。
7、漂着物マグネット2
目玉をつけて、いろいろな生き物をイメージしてみました。
8、漂着物押しピンセット
流木にビーチグラス押しピンをセットしました。
9、マグネット付きはさみ
メモなどをはさんで、冷蔵庫に。 ビーチグラスや微小貝を利用
10、白樺容器
北方から漂着してくるシラカバ樹皮を薄くはいで、プラ容器に貼り付けコースターなどを入れる容器にしてみました
テーブルに置いておくとおしゃれ!
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11、ウオールポケット
オーガンジーの下にビーチグラスやかわいい貝を並べて、ポケットの飾りにしてみました。
12、、時計
白樺樹皮を文字盤に、陶片と高温石英を数字ポイントに
13、額1
おもしろい流木をみがき額にして、琴引浜に咲く花の写真を飾りました。
14、額2
白樺の額に琴引浜に咲く花の写真を飾りました。
15、ポストカード
これも先輩の浅尾さんの琴引浜に咲く花のスケッチ作品です。